今日はカラオケで高得点を出す方法を掘り下げます。
いまいち安定した高得点を出せない人はこの記事を参考に実践してみてください。
そして皆さんは気軽にボイストレーニングができる機能がDAMにあることをご存知ですか?
歌うま目指してボイトレのレッスンを受けなくても気軽にカラオケの機能のDAMボイストレーニングで声磨きしましょう。
まずはたーなー先生が開発した、最先端の無料ボイトレアプリ『毎日ボイトレ』をダウンロードしつつ、こちらの記事を読み進めてください。
- カラオケで高得点を出す方法が知りたい
- ボイストレーニングを独学でやってみたい
- DAMボイストレーニングってなに?
本日もこちらの記事は田中のマネージャーが担当致します。
1.カラオケ高得点への道
まずカラオケで高得点を出すためには、採点する機械を理解する必要があります。
何も知らないまま歌っているだけではなかなか高得点は出ません。
たまたま高得点が出たとしても、「なぜ高得点を出せたのか」を理解できていないので、マグレのような状態です。
マグレではなく、確実に高得点をとっていくための方法を紹介します。
まず初歩的な方法を5つお伝えします。
これからしっかり理解し、実行しないと高得点は安定的に出せません。
1.マイクはしっかり口の前で固定しよう
自分が歌っている時のマイクの位置、どこにあるかわかりますか?
曲がってないですか?下すぎませんか?
動かしすぎてはいませんか?
てか、そもそも記憶にない可能性もありますよね。
マイクの持ち方、非常に重要です。
しっかり口の前にマイクを握って動かさないようにしましょう。
参考までに、伊沢有香さんのマイクの持ち方が綺麗なので動画をご覧ください。
【カラオケバトル公式】伊沢有香:SPEED「White Love」(森アナイチオシ動画)
これだけで、全然点数変わってきます。
私自身も最初マイクの持ち方を気にしたことがありませんでした。
最初に高得点の指導を受けた時に「マイクちゃんと口の前に持ってきて。」
言われました。
確かに、マイクの位置を変えただけで高得点が出ました。
なのでまずはマイクをしっかり口の前に持って固定しましょう。
2.リズムはしっかりと体で覚えよう
リズムは本当に大事です。
走っちゃう人、遅れる人。全部減点対象です。
どんなにビブラートなどのテクニックを入れても、リズムにあっていなければ全然点数は伸びないです。
リズムを正確に理解したいなら、しっかり音源を聴きましょう。
正直それしかないです。
あと、公式のMVなどを動画で聴いて覚えるなら大丈夫多だと思いますが、たまに編集者の都合でアレンジされていたり、通常の0.5倍速で編集されている動画があります。あと、REMIXバージョンとかもそうだったりしますね。
それだけを聴いていたら原曲の0.5倍速モードでリズムを覚えてしまいますよね。
これ、地味なあるあるだと思いますが、私はそれで覚えちゃったので、ちゃんと音源を聴いた時に遅く感じ、違和感があったんですよね。
そしてカラオケで歌ってみたらやっぱ0.5倍速で歌っちゃってたんです。
カラオケにそのREMIXバージョンがあればよかったのですが、ない場合は原曲を歌うしかありません。
せっかくフルで覚えてるのに、走ってしまう癖がついちゃって少し苦労しました。
こんなことにならないように、しっかり公式の音源を聴くことをお勧めします。
3.高得点出したいならまずは童謡を歌おう
前々回のブログでも童謡をお勧めしました。
童謡は本当に高得点が出やすいです。
こだわって頑固に自分の好きな歌を歌い続けてもいいですが、高得点しっかり出していきたいならまずは童謡を選曲してください。
童謡は、リズムも歌詞も全て覚えやすく、短いのでとにかく歌いやすいです。
童謡でしっかり喉を慣らして、高得点を安定的に出せるようになったら、自分の好きな曲、難しい曲にトライしましょう。
4.採点の基準を理解しよう
DAMには歌い終わると、採点結果画面に五角形のチャートが表示されます。
そこには、音程、ロングトーン&ビブラート、リズム、表現力、安定性この5つがあります。
各項目100点で全て満たすと500点満点になります。
まず音程は必ず80点以上出るようにしましょう。
そうすれば、1つ2つくらいが全然点数を稼げていなくても90点以上は確実にねらえます。
そして、音程含む4つの値が80〜85点以上出せていれば95点以上も狙えます。
ロングトーン&ビブラートは、基準が難しいのですが、入れすぎても逆に声が安定してない、音程が甘いと判定され、評価が下がる場合がありますのでほどほどにすることと、自身のない箇所は無理をしてロングトーン、ビブラートをしない方がいいです。
自信の持てる箇所で出していきましょう。
しっかり出ていると採点結果画面に10段階中のいくつか評価が付きます。
ロングトーンは1秒以上3〜4回程度。ビブラートも1秒以上、3〜4回程度。
まずはそのくらいの回数で調節してみましょう。
ロングトーンやビブラートのような声の装飾は、無理して付け加えるとおかしな感じですが、全く付けないのも10段階評価が0になるので、慣れないと加減がかなり難しいところです。
とにかく場数が大切なので、採点結果画面の評価を見ながら調節してみてください。
5.採点基準がわかったら随時採点結果確認歌声は録音、録画!復習しよう
おすすめは昨日も書いたDAM★とも会員になってしっかり自分の歌声を録音、録画して何度も改善点を探ること。
DAM★ともには採点結果も保存されているのでチャートがどれくらい埋まっているかなど、とにかくしっかり後からチェックして次回どう歌えばいいか探ることです。
DAM★ともは本当に有能なのに無料なので歌うまになりたい、高得点を狙っているなら登録してください。
とにかく何度も何度も歌ってみて、復習を重ねましょう。
ロングトーンやビブラートのような表現方法ができない、難しいという意見もあると思います。
その通りです。そんな表現の練習にぜひDAMボイストレーニングを使うのも手段の一つですよ。
金銭的に厳しかったりしたら、ボイストレーニングに習わず、まずそこから初めてみてもいいかもです。
2.DAMボイストレーニング使ってみよう
DAMボイストレーニングはデンモクに入っているので誰でも取り組むことができます。
ドリル形式に自分の音程を鍛えたり、ビブラートやロングトーン、こぶしなどの声の装飾も磨くことができます。
お手本にガイドボーカルもついているので、それを真似しながら、音程バーにしっかりハマるように練習できます。
自分の音程などがあってるか分かりにくい人も、音程バーを見れば一目瞭然なので分かりやすくていいですね。
DAM公式チャンネルで実際にやってみた動画があるので参考にしてみてください。
DAMボイストレーニングで歌唱力向上を目指そう!(こぶし編)【精密採点 攻略】
金銭的に、ボイトレ習うのがきついなと思う方や、普通に割と歌えちゃう器用な人はまずDAMボイストレーニングでトライしてみてください。
DAMであれば必ずデンモクにDAMボイストレーニングは入っているのでほぼタダでならえるようなものです。
コスパ良すぎですね。
DAMボイストレーニングでやってみたけどイマイチ歌うまになってない気がする…。そんな意見もあると思います。
そうだと思います。
正直、一番良い方法は、DAMボイストレーニングの前にボイストレーニングスクールなどに参加してみることです。
最重要の呼吸法などはぶっちゃけ学べないのでまずはプロのボイストレーナーに声を診てもらって正確なプロのボイトレ法を学びましょう。
そして自主練でDAMボイストレーニングを使うのがおすすめです。
そうすればかなり無敵。
DAMボイストレーニングはとにかく優秀な機能なのでしっかり活用しましょう。
3.最新機種 精密採点Ai
冒頭でDAMと書きました。
色々な会社から出ているカラオケの機械ですが、ほぼ全てのカラオケに採点機能が付いています。
その中でも第一興商さんから出ているこのDAMシリーズは圧倒的な人気を誇っています。
ちなみに今の最新機種は2019年10月に導入された精密採点Ai。
その前までのDX-Gは攻略法があり、大勢の方が100点満点を出していましたが、精密採点Aiはテクニックだけでは高得点が出せなくなりました。
どんなカラオケのプロも今は100点が100回に1回とか。本当に、90点以上は出せても100点は出しにくくなってしまいました。
今は精密採点Aiで100点は取れないと言われています。
カラオケ高得点への道で紹介した高得点を取る方法はもちろん精密採点Aiでも必要です。
しかし、これらのテクニックにもう+αいるのが精密採点Aiなんですよね。
その+αは「人の感情を揺さぶる歌声」なんです。
その名の通りなのですが、攻略が超超難しいんですね。
色々調べたり、プロに訊ねたりしているのですが明確な攻略法がはっきりと見えていません。
すみませんがこちらはまだ勉強中ということで、攻略法を考察でもいいから知りたいという方は、他のブログや動画をご参考にしてみてください。
ただ、精密採点Aiは、今までなかなかテクニックだけでは高得点が出せないタイプの方が高得点を出せるようになっています。
DX-Gでは90点くらいだったけどAiでは95点くらい。そんな方も多いです。
つまり今までよりもボーナス点が多くなったんですよね。
あと大切なのは喉声のようなノイズがある声ではなく、音程バーに沿って綺麗な声でまっすぐ歌うことが大切なようです。
ビブラートを上手くできないようであれば、とにかくまっすぐ音程バーに沿って、なおかつ音程バーの区切りを意識して歌いましょう。
まとめ
本日は第一興商さんのDAM精密採点Aiを基準にに高得点を出すための方法を紹介しましたしました。
高得点を出すためにはまず
- マイクはしっかり口の前で固定する
- リズムはしっかりと体で覚える
- 高得点を出したいならまずは童謡を歌う
- 採点の基準を理解する
これらの5つのポイントが大切でした。
またそれに加えて
- まっすぐ音程バーに沿って、なおかつ音程バーの区切りを意識して歌う
これも大切です。
そして安定感や、声の装飾などを鍛えるためのDAMボイストレーニングもご紹介しました。
ボイストレーニングが気軽にカラオケからできちゃうので活用してください。
また最速で高得点を出すためにはプロのボイストレーナーに見てもらうのが正直一番なので、ATOオンラインレッスンもぜひ受けてみてください。
初めての体験レッスンは無料です。
この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。
本日もブログを読んでいただきありがとうございました。
オンラインボイトレを無料体験してみませんか?
ATOボーカルスクールは
25年間で10000人以上を笑顔に!