こんにちは、田中直人です。
2020年テレビ東京『THEカラオケ★バトル』優勝者をはじめ、25年間で1万人以上をレッスンさせて頂いております。
この記事では、ボイトレ専門家の私が、わかりやすくボイトレの効果をご紹介します。
まずは私が開発した、最先端の無料ボイトレアプリ『毎日ボイトレ』をダウンロードしつつ、こちらの記事を読み進めてください。
【解説】ボイトレには、8つの効果アリ
①声質が良くなる(世界に一つだけの魅力的な本当の自分の声に出会う)
ボイトレをすると、世界に一つだけの魅力的な、本当の自分の声に出会うことが出来ます。
なぜなら、正しい発声法をはじめて習うからです。
声の出し方、歌の歌い方、とても大事なことなのに、子どもの頃から教わることなく、皆さん独学で試行錯誤しています。あまり声に興味のない人や、不規則な生活習慣を送っている人は、どんどん声が枯れていきます。ボイストレーニングでは、世界に一つだけの魅力的な、本当の自分の声に出会うことをはじめの目的としています。
本当の自分の声とは、いつも出している声ではないのか、という意見もあると思いますが、その通りなのですが、正しい発声をすると魅力的な声に生まれ変わります。
ボイトレで正しい発声法をはじめて習うことによって、世界に一つだけの魅力的な、本当の自分の声に出会うことが出来ます。
②音域(音域が圧倒的に広がる)
ボイトレをすると、音域が圧倒的に広がります。
なぜなら、高音域と低音域を正しく発声練習するからです。
ボイトレでは、裏声、ミックスボイス、地声という3つの声で、常に本人の音域の限界を超えることに、チャレンジしていきます。
- 裏声の最低音から最高音まで、優しく発声してチェックシートに記入
- 地声の最低音から最高音まで、優しく発声してチェックシートに記入
- 全ての最低音から最高音まで、ミックスボイスで発声出来るようにトレーニング
ボイトレでは、上記のトレーニングを行いながら、日々音域を広げることに、挑戦していきます。
ミックスボイスが、どのような声かわからない、という意見を良く聴きます。その通りなので、ミックスボイスを知りたい方は、是非一度無料レッスンをお申し込みください。
高音域と低音域を正しく発声練習するので、音域が圧倒的に広がります。
③安定性(倍音成分がしっかり響き、声の安定性が向上する)
ボイトレをすると、倍音成分がしっかり響き、声の安定性が向上します。
なぜなら、正しい発声で、高音から低音まで音域拡大に、常にチャレンジしているからです。
倍音とは、簡単に言うと、一つの音を発声した時に、2つ以上の様々な音が、同時に発生することです。正しい発声で、音域が拡大すると、たくさんの倍音が鳴るようになります。そうすると声が安定し、理想的な太さになって、安定性が向上します。声が震えたり、不安定な状態では、良い歌は歌えないので、安定性はとても重要なボイトレ効果になります。
倍音なんて全く聞き取れない、という意見もあると思いますが、その通りなので、自分の声を録音して、再生して聴きながら、安定性が向上するように、努力していきましょう。
高音から低音まで、音域が飛躍的に広がるので、倍音成分がしっかり響き、声の安定性が向上します。
④音程(音程が飛躍的に良くなる)
ボイトレをすると、音程が飛躍的に良くなります。
なぜなら、苦手な音程がなくなるスケールトレーニングを実施して、音感が良くなるからです。
基本的なスケールトレーニング(下線部分は1オクターブ上で発声します)
- ドレミファソファミレド
- ドミソドドドドソミド
- ドミソドミソファレシソファレドミソドミソファレシソファレド
基本的なスケールトレーニングと共に、歌を聴かせて頂き、苦手な音程を徹底的にトレーニングします。ボイトレでは、12音どの音でも、問題なく歌いこなせる音感を見につけていきます。
スケールトレーニングが上手く出来ない、という意見もあると思いますが、その通りなので、まずはスマホアプリ等で、同じ音がすぐに出せるように練習しましょう。
苦手な音程がなくなる、スケールトレーニングを実施して、音感が良くなるので、音程が飛躍的に良くなります。
⑤声量(自由自在に声量をコントロールできるようになります)
ボイトレをすると、自由自在に声量をコントロールできるようになります。
なぜなら、息の量とスピード、共鳴腔を使えるようになるからです。
声量は、息の量とスピードで作られて、口や鼻、咽頭での共鳴腔を使って響かせます。ボイトレでは、息の量とスピードを呼吸法や、インナーマッスルで鍛え上げ、各共鳴腔での響かせ方を学びます。これを自由自在にコントロールできることにより、8段階の声量を使い分けて、歌うことが出来るようになります。
8段階の声量一覧
- ppp pianississimo pp より弱く
- pp pianissimo きわめて弱く
- p piano 弱く
- mp mezzo piano やや弱く
- mf mezzo forte やや強く
- f forte 強く
- ff fortissimo とても強く
- fff fortississimo ff よりも強く
大きい声と小さい声の2段階しかできない、という意見もあると思いますが、その通りなので、ボイトレをすることで、8段階の声量を身につけましょう。
息の量とスピードと、共鳴腔を使って、自由自在に、8段階の声量をコントロールできるようになります。
⑥リズム(抜群のリズム感で、歌がうたえるようになる)
ボイトレをすると、抜群のリズム感で、歌をうたえるようになります。
なぜなら、リズムを楽しみながら、身体で感じる方法が身につくからです。
音楽には様々なジャンルがあります。ジャズ、ロック、ボサノバ、カントリー、バラード、R&B等、必要な全てのリズムを楽しみながら、身体で感じられるレッスンをしています。音楽をじっくり聴いて、音にあわせて、身体を動かしながら楽しみます。歌い手の声のリズムに合わせた、完全コピーもしていきます。歌い手も、聴き手も、ノリノリになるような、リズム感がつくように、トレーニングしていきます。
どうしても、テンポの速い曲についていけない、という意見もあると思いますが、はじめはその通りなので、カラオケなどでは、テンポコントロールで、テンポを下げて、練習を重ねていきましょう。
リズムを楽しみながら、身体で感じる方法が身につくので、抜群のリズム感で、歌をうたえるようになります。
⑦滑舌(滑舌がとてもきれいになります)
ボイトレをすると、滑舌がとてもきれいになります。
なぜなら、苦手な発音を徹底的に改善し、全ての発音でスケールトレーニングをするからです。
発音は50音だけでなく、濁音、鼻濁音、拗音等あわせて、130音以上の発音を徹底的に改善していきます。皆さん誰でも、苦手な音があります。普通のスピードでは出来ても、高速ではしっかりと、発声出来ない音もあるので、苦手な発音を徹底的に改善し、全ての発音で、スケールトレーニングをしていきます。
滑舌が根本的に悪く、自分ではどうにも出来ない、という意見もあると思いますが、その通りなので、滑舌がとてもきれいになるレッスンを無料で1回行わせて頂きます。
苦手な発音を徹底的に改善し、全ての発音でスケールトレーニングをするので、滑舌がとてもきれいになります。
⑧レパートリー(カラオケで自信を持って歌えるレパートリーが広がる)
ボイトレをすると、カラオケで自信を持って歌える、レパートリーが広がります。
なぜなら、1曲1曲レッスンで、じっくりと形にしていくからです。
歌詞カードに書き込む歌のポイント
- ブレスポイント(自分の歌唱法にあわせた、息継ぎの場所決めます)
- アクセント(歌詞を朗読して、強く伝えたいアクセントポイントを決めます)
- ビブラート&ロングトーン(歌の語尾をビブラートにするか、ロングトーンにするか決めます)
歌うたび毎回違う歌い方になってしまう、という意見もあると思いますが、その通りなので、上記のようにポイントを設定して、歌詞カードに書き込んでいきます。
1曲1曲レッスンで、じっくりと形にしていくので、カラオケで自信を持って歌える、レパートリーが広がります。
まとめ
ボイトレをしっかり学べる教室は、ここで紹介した、全てを系統的なカリキュラムで学べる、ATOボーカルスクールがおすすめです。
今なら無料で、1レッスン受講できるので、是非とも、ボイトレの効果を感じてみてください。
ありがとうございました。
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