私は昔、かなりの音痴ででした。
今でも完全に克服したわけではありませんが、以前と比べるとだいぶマシになったように思いますし、周りの人もそう言ってくれます。
そういうふうに言われるということは、相当私が音痴だと思っていたということなのでしょう。
ですが、少しでも克服できたのなら嬉しい限りです。
私自身がかなり音痴に悩んでいて、友人と行くカラオケもかなり苦痛でした。
ですが、ひとりカラオケで練習することによって、少しずつ克服することが出来たのです。
そのおかげで、今はカラオケが苦痛ではなくなりました。
ひとりカラオケで黙々と練習するのは今思えばなんとも不思議なかんじがしてしまいますが、克服するためには仕方なかったと思います。
カラオケが苦痛というのは今後も苦労するでしょうし、なんとかしたいと思ったのです。
音程を合わせるのは、本当に大変でした。
どうやったのかというと、テレビで見たものをそのまま真似しただけでした。
端的に説明すると、歌いたい曲をスローテンポにして歌うということです。
スローテンポにするということは、無理矢理にでも音を合わせて歌おうとするはずです。
普通だったら勢いだけでいけてしまうかもしれませんが、スローテンポだとそうもいかないのです。
どの程度のスローテンポにすれば良いのかというと、絶対にこれがいいというのはありませんが、ちゃんと歌として成立するくらいのテンポが最適だと思われます。
あまりにもゆっくりすぎると歌うどころではありません。
ある程度の速さは必要かもしれませんね。
そして、慣れてきた頃にだんだんテンポをあげていくのです。
気をつけて欲しいのは、雑にならないことです。
速くなっていくにつれて少し雑になってしまう瞬間があると思うので、そこは気をつけてください。
音を合わせることにひたすら集中するのは楽ではなかったですが、音痴を克服するためと思い頑張りました。
音をよく聞いて、噛み締めるように歌うのがポイントかもしれませんね。