カラオケで練習をするのではなく…

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カラオケで練習をするのではなく、「ま、ま、ま、ま、まー!」とか「あ、あ、あ、あ、あー!」とか「み、み、み、み、みー!」とかそういうような、母音があ、い、う、え、おのものを、のどをつぶさずに姿勢を正して発声するような練習は必ず必要です。

そして音階を一段ずつ上げながらできたら、また折り返して戻る、みたいなレッスンをやります。

ピアノがあれば一番いいんですけど、なくても簡単に「ド」なら「ド」、「レ」なら「レ」をおせるものがあれば、別におもちゃのピアノでもいいんですよ。
そうやって、音程をすぐに外さずに出せるようになると、半音だけ上がってもすぐに声に出せます。

たいていの場合、半音下がったり、半音上がったりすることにすぐに声がついて行かなくて音程を外すことが多く、なんとなく合ってないな、聞きづらいナー、ということがほとんどです。

その、合ってないところに感情が加わるから、余計見苦しく、聞き手の側が疲れてしまうんです。

そういうことにならないために、やはり姿勢は正しい姿勢に保ち、言葉ははっきりと歌い、呼吸は腹式呼吸でメインの時にボリュームが出るようにレッスンします。
演歌でいうならこぶしです。

初めから飛ばしてると、どこがメインなのか、どこを一番聞かせたいのかわかりません。
メリハリをつける、ということはとても大切なんです。
ヨガは歌を歌ったり、ダンスを上手に踊ったりする前のストレッチにはすごくいいですね。

おかしな所だけ肉が付かないところもいいです
ロング・ブレスは肉の付き方が独特になるので、好きずきです。
呼吸が深くなり、息が長く持つところはいいですね!
リズム感を養うためにステップの練習も必要です。

自分の中でリズムを取りながら歌うということは非常に大切なことで、音を聞きながら歌うのではなく、自分の中できちんと正確にリズムがとれていることが大切です。
なにごとも練習あるのみ!!

カラオケは最後でもかまわないので、まずは基礎訓練を頑張りましょう!!
うまくなりたいなら地味なことが大切なんですよ。

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