弾き語りが上手くなってくると、やっぱりだれかに聴かせたくなりますよね?
今では、ライブハウスの場所によっては初心者でも気軽にステージで演奏させてもらえるところがあります。
しかし、ステージが初めての方はどうしたらいいかわかりませんよね?
そこで、ギターで弾き語りをする人のためのステージ対策をご紹介します。
事前に練習しておけば、ステージでもスムーズに弾き語りできるでしょう。
・マイク
ステージに立ったとき、前の演奏者のマイクスタンドの位置になっている場合があります。
マイクスタンドの調節も練習しておくと、いざステージに立ったとき慌てず調節できるようになります。
スタジオや自分の専用マイクを買って使い方を覚えるとよいでしょう。
・MC
状況によって話す内容を変えられるといいですが、初めての場合そんな余裕はありませんよね。
MCに自信がなければ、一言二言で済ませてすぐに演奏に入ってしまうのもいいかもしれません。
演奏が終ったら「ありがとうございます」で締めるのが無難でしょう。
・手元を見なくても弾けるようになる
ギタリストの場合、常にギターばかり見てても大丈夫ですが、弾き語りの場合、ギターばかり見ているとなんだかファンの立場になって考えてもやっぱりこっちをステージ側を見てほしいですね。
そこで手元をなるべく見ないで弾けるようになりましょう。
練習を重ねると次第に、押さえる位置がわかってきますので、どうしてもコードチェンジで距離があるところの場合や、難しいフレーズなどは見ることにして、見なくてもできるところは見ないようにしましょう。
いかがですか?初めてなら事前に準備しておくことも大切ですが、思い切って参加してみる勇気も大切です。
ATOボーカルスクールの『ピアノ・ギター・ウクレレ弾き語りコース』では、弾き語りを楽しく学ぶことができます。
ステージで演奏を考えている方はレッスンを受けてみるとよいでしょう。