作詞というのは、だれでもできるように見えて、やってみると意外に難しいものだと感じてしまう方がいらっしゃいますね。
難しく考えずに、思いつくままにやってみればすんなりできることもありますが、なかなかうまくできず、難しいものですよね。
そこで、作詞でつまづいてしまった方が、作詞1曲完成できるように、よくある悩みとその解決策をご紹介していくので参考にしてみてください。
・何を書いたらいいかわからない
さあ書こう!と思っても、いざ書こうとしたら何を書いたらいいかわからなくなってしまったことはありませんか?
そんなときは、なんでもいいので思いついたことを一気に書き出してしまうといいでしょう。
文字の羅列のようになってもかまいません。
とにかく手を止めずに紙を言葉で埋め尽くすようにどんどん書いていくのです。
その中から、気に言った言葉やフレーズを集めていきます。
そうしてどんどん組み合わせて作詞1曲完成できることもありますので、試してみてください。
・既存の歌詞と被ってしまう
書いた後で、冷静になってみたらあの曲の歌詞に似ていた、なんてことがありませんか?
これも作詞を始めたてならよくあることです。
これを発表してしまったら盗作の疑いをかけられることもあるでしょう。
しかし、まだ始めたてなら習作として発表しなければいいのです。
どんどん作詞していくことで、オリジナリティのある歌詞が書けるようになります。
・同じ言葉ばかり使ってしまう
いくつか歌詞ができたけど、どれも同じ言葉ばかり使っているというのもよくあることですね。
これはボキャブラリーを増やすことで解決することができます。
いろいろな文章を読むことで自然とボキャブラリーが増えていくので心配はいりません。
辞書などを使って気に入った言葉を深く掘り下げてみるのもいいですね。
どうしても作詞1曲完成できないという方には、ATOボーカルスクールの『作詞1曲完成コース』をおすすめします。
このコースでは現役で作詞家として活躍している先生のレッスンを受けることができます。
あなたの作詞の悩みを解消できるお手伝いをしてくれますので、悩んでいる方はぜひレッスンを受けてみてはいかがでしょうか?