どうしても作詞1曲完成できない、という方にはテーマを決めてみると書きやすくなることがあります。
作詞におけるテーマというのは、例えば恋愛をテーマにした場合、恋愛に関する歌詞を書くようにします。
このように、歌詞にする対象を限定してみると、何を書いたらいいかわからないという状態から抜け出すことができます。
今回は、いろいろなテーマをご紹介しますので、気になったものを1つ選んで作詞1曲完成してみましょう。
・恋愛
恋愛というのは、作詞だけではなく、人生最大のテーマでもありますね。
性別関係なく、どんな人でも恋愛に興味を抱いてしまいますので共感しやすくなります。
恋愛をテーマに作詞する場合は、自身の恋愛の体験談をそのまま書いてもいいです。
また、こんな恋愛をしてみたい、という願望や妄想を書いてみるのもいいですね。
初恋だったり、片思いだったり、付き合ってるときの悩みであったり、恋愛に関することならなんでもいいですね。
・夢
夢、というのも、テーマとしてはいいですね。
既存の歌詞にも夢をテーマにした歌詞はたくさんあります。
子どものころから追い続けていた夢について書いてみたり、歌手になりたい方は、歌手になるために苦労したことを交えつつ、夢に向かっている状況を書いてみたり、書けそうなことはたくさんあります。
ここでも、自身の体験を下敷きに歌詞を書いてみると、とても書きやすいですね。
・家族
家族をテーマにするのもいいです。
家族に感謝する言葉をちりばめたり、社会人の方ならこんな家族を作りたいなど、いろいろありますね。
いかがでしたか?
ありがちなテーマですが、ベタなくらいが一番いいのです。
奇をてらって変なテーマにしてしまうと、書きにくかったり、他の人が見ても共感しにくくなってしまいます。
初心者の方ならなおさら無難なテーマでたくさん作詞して、作詞することに慣れておきましょう。
ATOボーカルスクールには『作詞1曲完成コース』という作詞のルールや書き方を学ぶことができるコースがあります。
作詞で行き詰った方は通ってみることをおすすめします。