ギターというのは、抱えるようにして弾くためけっこう自由な姿勢で弾くことができます。
普通は立って弾いたり、座って弾くことが多いですね。
また、ライブのギタリストのように走り回って弾くこともできますし、高々と掲げてかっこよく弾くことだってできます。
そんな弾き方の姿勢の自由度が高いギターにも、もちろん正しいフォームというのがあります。
そこで今回は、ギターの正しいフォームについてご紹介していきましょう。
・立って弾くときの姿勢
ライブのギタリストや、ギターボーカルのように、ストラップを肩にかけて、ギターを持つ姿勢が一番シンプルでかっこいいですね。
これなら初めての方でも、ストラップを肩にかけてギターを持つだけなので、簡単かもしれませんが、このときも正しいフォームがあります。
まずはストラップの長さですね。
一番いいのは、ギターのボディの真ん中をじぶんのへその辺りにくるようにすると弾きやすいです。
下げたほうがかっこよく見えるのも確かですが、初めての人は弾きやすさを重視したほうがいいですね。
あんまり下げ過ぎて弾きにくくなり、結果的に演奏が下手になってはかっこ悪くなってしまいます。
見た目のかっこよさよりも、曲を弾きこなせるようにストラップを調整しましょう。
・座って弾くときの姿勢
アコースティックギターで弾き語りするときは、座って弾くのもいいですね。
座って弾くときは、ギターのくぼみを膝の上にのせるようにしてください。
足を組んでギターを高くするようにすると、弾きやすくなることもあります。
このときも、なるべく楽な姿勢を取るようにするといいですね。
このような正しいフォームで弾けるようになると、疲れにくくなり、弾きやすく、上達しやすくなります。
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