ウクレレを始めたけど、うまく弾けなくて早くも挫折しそう、なんてことが私にもありました。
上手く弾こうとするとかえってそのギャップに苦しんでしまうんですね。
少しずつでもいいので、ちょっとずつ上達することが大切です。
そこで、今回はウクレレを弾くときの悩みを解消すべく、解決方法をいろいろとご紹介していきます。
・コードを押さえようとすると指がつる……
始めたてのころは、指の動きがぎこちなく、小指まで動かないことが多いですね。
無理やり押さえようとすると、指がつったり、手首が痛くなったり、ちょっとした苦行のように感じてしまいます。
そんなときは、やはり初心者ということで指が慣れていないということが原因であることが多いです。
練習しているうちに、指の動きはスムーズになりますし、次第に指の間隔も開いてきて、押さえやすくなります。
また、力を入れすぎないことも大切です。
力を入れすぎてしまうと、指や手首の負担が大きくなって疲れやすくなります。
なるべく力を抜いて押さえるようにしましょう。
・コードチェンジが難しい！
基本的なコードをマスターできたら、次はコード進行に合わせて弾いていきたいですね。
しかし、ここでもちょっとした壁があります。
それはコードからコードへ移るときのコードチェンジですね。
指が素早く動かず、リズムがばらばらになってしまうことはありませんか？
これもコードを押さえる指が慣れていないということが原因ですね。
また、コードチェンジするときは、次のコードの形をパッと作れるようになることも大切です。
指一本ずつ変えていくのではなく、全部の指を一気にコードを押さえる手の形にすると素早く切り替えることができます。
ATOボーカルスクールの『ピアノ・ギター・ウクレレ弾き語りコース』では、ウクレレの弾き方はもちろんのこと、ウクレレで弾き語りができるようになるレッスンがあります。
ウクレレで挫折しそうな方も、初めての方でもお気軽に通うことができるので、ぜひチェックしてみてください。
