ウクレレとギターというとどっちも弦楽器ですし、同じじゃないの？と思われる方がいらっしゃると思いますが、もちろんそれぞれに違いがあります。
そこで今回は、ウクレレとギターのそれぞれの魅力をご紹介しますので、これから楽器を始めてみたい方は参考にしてみるとよいでしょう。
・ウクレレ
ウクレレというと、ハワイをイメージする方が多いかもしれませんね。
ウクレレの起源は諸説ありますが、ハワイにウクレレの原型である楽器が伝わったことにより、ハワイの人々に親しまれ、今のようなウクレレの形に作り替えられたこともあるからです。
ハワイアン音楽で、ウクレレが使われていることも要因ですね。
ウクレレはナイロン弦を使用しているので、独特の柔らかな音が特徴です。
また一般的なギターは6弦ですが、ウクレレの場合は4弦のみで作られています。
弦が少ないから弾くのが簡単だろう、と油断してはいけませんよ。
ギターと同じように、コードを押さえて弾くので、難しさという点ではギターと変わらないですね。
ただ、ギターよりコンパクトな大きさであることから、場所に困りませんし、手軽に弾くことができるのも魅力です。
・ギター
楽器というと、ギターを思い浮かべる方が多いくらい、一般的な楽器ですね。
そのため、いろいろな楽曲でギターの音が使われています。
クラシックギターならウクレレと同じようにナイロン弦を使いますし、普通のアコギにナイロン弦をつける人もいますね。
ウクレレと比べると、フレットの幅が大きくなるので、手の小さい人にはコードを押さえるのが難しくなるかもしれません。
しかし、ショートスケールといって、フレットの幅が小さい種類のギターもありますし、ミニギターというウクレレと同じくらいのギターもあります。
場所もそれほど取りませんし、手軽な楽器ですね。
いかがですか？
ご参考になれば幸いです。
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