個性が際立つ若手演歌歌手

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演歌歌手といえば、北島三郎、五木ひろし、細川たかし、小林幸子、矢代亜紀などの大御所を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。

歌の実力、パフォーマンスは文句なしに素晴らしく、長きに渡って安定した人気があります。
しかし、最近では大御所に負け無い個性とインパクトで、演歌界を賑わしている若手の歌手もたくさんいるんですよ。

これからの演歌界を引っ張っていく彼らは、それぞれ個性があって、聴く人を楽しませてくれます。
注目の若手演歌歌手をご紹介します。

まずは、ヴィジュアル系演歌歌手として人気の最上川 司です。
「ま~つぽい ぽいぽいぽい」というフレーズを耳にしたことがある方もみえるのではないでしょうか。

一度聴いたら、耳に残って、ついつい一緒に口ずさんでしまいます。
ヴィジュアル系メイクとヘアスタイルで演歌を歌う姿が、とても斬新で若い世代にも人気があります。
見た目からは想像しにくいかもしれませんが、演歌に対する姿勢は真剣で、実力は本物です。
「まつぽいよ」は、彼の上京物語や地元に対する想いが歌われています。
彼は、地元愛、ヴィジュアル愛に溢れた新しいタイプの演歌歌手として期待されています。

そして、もう一人は、アイドル並みの人気を誇る演歌界の王子様こと山内惠介です。
高身長でスラリとしていて、笑顔がとてもさわやかなイケメンなのでマダムの追っかけがあるほどです。

新曲のCDには予約が殺到し、関連グッズは即完売になるとか。
演歌といえば、着物姿が定番ですが、彼のステージ衣装は白スーツやジャニーズアイドル級にスパンコールが散りばめられていて、とても華やかです。

彼は、「手の届くアイドル演歌歌手」と言われており、ファンをとても大切にする姿が魅力です。
年間100回以上の握手会を開き、ファンとの交流を大切にしています。
握手会では、取材陣やファンに対して礼儀正しく、親しみやすい姿勢で接すると評判で、その人間性も人気の秘密の一つです。

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