さて、今回ですが、カラオケなどで音痴と言われた方に有益な情報となればいいなと思いますのでよろしくお願いします。
まずは、この音痴というものですがどのようなものなのでしょうか?
基本的には、音痴には2種類のパターンがあると言われています。
まずは、運動性の音痴というもの。
この次に紹介する音痴と比べると、まだ症状は軽い方だと言われているものですね。
この、運動性音痴の特徴なのですが、基本的には正しいメロディーを耳で聴くことに関しては問題はありません。
じゃあ、どこが悪いのか?
これは実は歌い方に問題があったんですね。
歌を歌うには、基本的な姿勢や、発声方法などがあります。
現在、プロで歌うアーティストのほとんどが、デビューする前に、この歌の基本的な歌い方というのを練習します。
ですから、今、テレビで歌が上手いと言われているアーティストさん達も、最初から歌が上手かったというわけではないんですね。
練習次第では歌はいくらでも上手くなるものですの良いお手本となってくれているわけです。
運動性音痴の方は、まずは、この歌い方を覚えていく必要性があります。
そして、もう一つの音痴ですが、感覚性の音痴というものです。
これは、音楽の先生だけではどうしようもない場合があります。
基本的には、耳の問題であることが多いんですね。
ですから、耳鼻科の先生なども含めて、この感覚性音痴を治していく必要性があるのです。
この感覚性音痴の場合は、まずは歌を歌う基本を練習する前に、繰り返し同じ曲を聴いて音を覚えていくと改善しやすいと私は感じています。
そして、音程も完全に把握できていない状態ですので、基本的な、ドレミファソラシドの音を覚える練習もおすすめです。
楽器を使用して練習すれば改善も早くなるでしょう。
その後に、運動性の音痴の方の練習と同じように、歌う姿勢であったり、発声方法を学んでいきますので感覚性音痴の方は、運動性の方と比べると少しやることが多いですが、全てをマスターすれば、音痴と言った人を見返すこともできるので、ぜひ、頑張ってください。
下記に私がおすすめする音痴を改善できる音楽スクールの情報を掲載しておきますので、ぜひ、興味がある方は覗いてみてください。
最後までお読み頂きありがとうございました。
音痴矯正コース
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