カラオケはいろいろな楽しみ方ができますが、特にjoysoundでは若い人たちに人気のサービスがあります。
それがアバターを登場させて歌うことができるというものです。アバターというのは、自分の分身のようなもので、服装やアイテム、髪型などを変えることによって、オシャレを楽しみながら、自分の思い通りのバーチャルな人間を作っていくことができます。
そのアバターをjoysoundでも利用できるわけですが、これを利用すると自分が歌っているときのカラオケの映像に、あらかじめ作っておいたアバターが映し出されて、それを見ながら歌うことができます。
みんながそれぞれオリジナルのアバターを作っておくと、それらを見ながら、違ったアバターを楽しむこともできます。利用の仕方は、事前にjoysoundのホームページから「うたスキ」というサイトに会員登録をして、そこから自分好みのアバターを作っていきます。
そして、実際にjoysoundが置いてあるカラオケ店に行って、そのお店の中からリモコンを使ってログインをします。すると、事前に登録しておいたアカウントで作っておいたアバターが画面に表示されて、以降はそれを見ながらカラオケを楽しむことができるのです。
こういった取り組みはなかなかなかったと思います。アバターは若い人たちに人気のサービスで、いろいろなSNSなどでも導入されています。
自分だけのもの、他人とは違うものといった意識がそこには表れやすく、仮想空間だからこそできるオシャレみたいなのもあるでしょう。
現実ではできないけど、バーチャルだからできることをやってみたいという方がアバターを利用している側面もあると思います。
カラオケとアバターが一体になるというのは、以前では考えられなかったかもしれませんが、最近はこういったサービスもあるということを知ると、余計にカラオケが楽しくなるかもしれないですね。
カラオケもどんどん進化してきているのです。