カラオケで高音を綺麗に出すためには

ato201503

カラオケを歌うときに、高音が綺麗に出せるのと出せないとでは歌全体の印象が全く変わってきますよね。

サビで盛り上がる部分なのにかすれた裏声しか出ずに失速してしまうのと、大きな声でよく通る高音が出せてピークを持ってこれるのとでは全然違います。

それが嫌で女性のかたでも男性シンガーの曲を選ぶことが少なくなく、慎重に音域を考えて曲の選択をしているかたも多いものです。しかも最近では男性シンガーンのかたでもかなり高音で歌うかたが多いので、キーを下げなければ歌えないというケースも増えてきました。

そもそも無理をして高音の曲を歌う必要はありませんし、キー調整をすれば対処出来るので自分の音域を把握して喉を痛めないように歌えば問題はないでしょうが、それでも好きなアーティストのように高い声を出してみたい、一緒にカラオケに来ている友達の綺麗な高音が羨ましいと、どうしても自分でも高い声を出せるようになりたいと思っているかたもきっと多いでしょう。
そんなかたはまず、「高い声を出さなければ」という構えをなくしてリラックスして歌うようにしてください。体に力が入ってしまうと、どうしても喉が絞まってしまい声がひっくり返ってしまいます。

まずは自分の得意な音域の曲を歌って、喉を温めましょう。

それからお腹から鼻に抜けるようなイメージで高音を出してみてください。

大切なのは喉をきちんと開くこととです。

 

もちろん最初から高い声はなかなか出ませんが、高音を意識しすぎて無意識に閉じてしまっていた喉を解放してあげることが大切です。

イメージ的にはあくびをする時のように息を取り入れて、そして喉から思いっきり吐き出す感じです。

あくびをするときに声を一緒に出すと、ちょっと煩いですがよく通る声が出やすいんですよ。
あとは少しずつ喉を慣らしてあげることです。運動と一緒で日々のトレーニングも大切ですので、カラオケに通ってちょっとずつ声を出す練習をしていってください。

タイトルとURLをコピーしました