カラオケの採点で高得点と呼べるのは、だいたい90点以上くらいでしょう。
そこまで上手く歌えなければ80点台になることが多く、かなり下手に歌ってしまうと70点台以下になってしまいますね。
昔のカラオケ採点はかなり大雑把なところがありましたので、ちょっとしたミスはあまり減点されていなかったように思います。
しかし、最近は採点の精密度がかなり増していて、ちょっとしたミスでもしっかり減点されます。
ただ、”この傾向はカラオケを上手く歌いたい”、”歌を歌うことがとても好きだ”という人にとって、とても歌いがいのあることです。
カラオケは採点して点数を競うためにする娯楽というわけでは必ずしもありませんが、
そうして歌の上手さが数値化されていればやりがいにつながるのは間違いありません。
採点のトップスリーを見てみると全国には100点満点を叩き出している人もいて、
そういう人はカラオケをするときに憧れの対象としてとらえられます。
かなり上手く歌えたと思っても90点台がやっとなのですから、
100点満点を獲得する人がどれだけすごいのかがよくわかりますね。
そんな中、歌い込むことによってその点数をたとえ数点ずつでも良いから上げていくことができれば、
歌うたびに「もっと良い点数を獲得してやろう」という気持ちになります。
良い点数を獲得できればランキング上位に名を連ねることになりますので、
その爽快感や気持ち良さは歌が好きな人なら誰でも感じることができますよね。
カラオケの採点をしていれば自分がどういうところで減点されているのか、歌っているときに知ることができます。
それはつまりそこが改善されればもっと上手く歌えるようになるということで、
その課題点が明らかになるのも歌好きにとっては嬉しいことです。
何でもかんでも採点の点数ばかりを気にしていて逆に楽しめなくなってしまったのでは本末転倒ですが、
高得点を出すことがやりがいになるのならどんどんチャレンジしていきたいですね。