歌の練習はまず声出しから

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歌を上手く歌いたい、こう思っている人はたくさんいることでしょう。
もし本当に上手くなりたいと思っているなら、練習するしかありません。
次の日朝起きたら急に上手くなっているなんてことは、ありえないのです。
ではどのように練習したらいいかというと、まずは声だしからです。
大きい声を出さないと、歌の上手さには繋がりません。
小さな声でも歌が上手いという人はいます。
だからといって、歌を上手く歌いたいと思っている人がここを放棄することは無いです。
まずは声だし、これは基本です。
ただ、練習場所はかなり限られてきます。
普通に部屋で大声を出したら苦情が来てしまいます。
防音の部屋があるなら話は別ですが、それ以外だと枕に顔を押し付けて声を出すとか、カラオケで声を出すということになってしまいます。
枕に関しては例え大きな声を出していたとしても、自分には分からないものです。
ということを考えると、カラオケで声だしというのが一番効果的だと感じます。
マイクがあったら大きく聴こえるのは当たり前だと思われるかもしれませんが、まずマイクで大きな声を出して達成感を得るというのも大事なことです。
最初から挫折していたのでは続くものも続きません。
とにかく声を出してみる、これが大事になります。
ここをすっ飛ばして歌を上手く歌うなんて無理なことです。
自分は思いきり出せると思っている人でも、まずはやってみてください。
低音は出るけど高音は出ないとか、自分では気づかなかった弱点が見つかるかもしれません。
ある程度声出しが出来るようになったら、今度は音程です。
ちゃんと曲に沿って滑らかに歌うことが出来るか、これが大事になってきます。
ちゃんと確かめるために、採点機能を使ってみてもいいかもしれません。
採点機能を使うことで、自分の弱点が分かりやすくなります。
意外と音がとれてない、リズムがとれていないなど、何かしら見つかればその弱点を潰す練習を繰り返すことで、だんだん歌が上手くなっていきます。

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