大きな声で歌を唄っている時とても気持ちが良いですよね。
何かスッキリした気分になりますし体も暖かくなりますね。
実は歌を歌う事はとても健康に良いことなのです。
皆さんも日々のストレスを解消するのにカラオケに行ったりすることが多いかと思いますが、人は心に悩みや不安などのストレスがあると心がネガティブになりがちになるので、それらを大きな声を出して唄うことで吐き出すのは当然ストレス解消に良い事です。
更にリラックスという意味で言えば、唄うことは呼吸を管理する事になるのでヨガの呼吸法と同じ効果を得ることができるのでストレスホルモンと言われるコルチゾールを減少させ体の免疫を向上させる効果もあります。
そのお陰で病気になるリスクを低減させる事ができます。
歌にはリラックス効果に合わせて病気を予防する効果があるのですね。
他に唄う事の効果として認知症の防止にも効果的という事が言われています。
唄うという行為は脳を活性化させますが、どういった部分が認知症を予防するのでしょうか。
まずは歌の歌詞を覚える事で記憶力を鍛えられる事と、昔の曲を歌い流れるメロディーを聞いた事でその当時の出来事や感情が甦るという回想効果によって脳が活性すると言われています。
また、多くの人達と唄う事で共通話題で会話が生まれ、沢山の人とふれあえる事でコミュニケーション効果により脳の活性化に繋がります。
カラオケ教室に通うことも色々な方と共通の話題で知り合える事になりますので、大変効果的と思います。
唄うことを楽しみながら認知症を予防できるので、やっぱり歌の力は凄いですね。
唄うことの効果として他にも運動効果があります。
歌を唄う事により腹筋をかなり使用するので、中には翌日腹筋が筋肉痛になってしまったという人もいらっしゃるかと思います、意外にも唄うという行為は筋肉を使用する行為なのです。
腹式呼吸でしっかり1曲歌えば、短距離走を1本走るのと同等の運動量になると言われていますので、唄い続けることでかなりのカロリーを消費する事ができます。
カラオケダイエットという言葉を耳にしますが、楽しみながらカロリーを消費できる効率的な健康法ですね。
唄う事は子供からお年寄りまで誰でも楽しみながらできる健康方です。
皆さんも積極的に唄う事を取り入れて生活して頂ければと思います。