色んな切ない歌が世の中にはありますが、その中でも特に切ない歌は失恋を歌ったものが多いのではないかと思います。
片思いが破れてしまったり、ずっと付き合っていた人と離れ離れになったり…。
失恋の歌はとても切ない歌が多いです。そんな失恋の歌のなかでも私が特におすすめの曲は奥華子さんが歌っている曲です。
奥華子さんは、失恋の女王と言われるほど失恋の曲を数多く出しています。
奥華子さんはまじめな方なのでしょうか、正直歌詞は非常に重いものばかりです。でもその歌詞には心を打たれます。
そしてとても切ない気分にさせます。失恋の経験があるかたなら誰しも共感できる部分があることでしょう。
実際失恋したての方だったら聴いていて涙が出てくるくらい切なくなってしまうかもしれません。それくらい奥華子さんの描く歌詞は人の心をゆさぶるいいものだと思います。
また、歌詞だけではなく曲のメロディや奥華子さんの歌い方にも、魅力があります。
奥華子さんの曲はピアノ弾き語りの曲が多く、伴奏もシンプルなものが多いです。そのため、奥華子さんのきれいな歌声がすっと耳に入ってきます。
奥華子さんが歌っている曲で一番有名なのはおそらく、映画時をかける少女の主題歌である「ガーネット」と「変わらないもの」の２曲でしょう
。奥華子という名前を聞いたことがないという方もこの２曲を聴いたら、「ああ、この歌を歌っている人ね」となると思います。
この２曲はカラオケで入れるとアニメ映像がついていたりもして、映画を思い出しながら歌うことができますので泣けること間違いなしです。
また、「恋」という曲もおすすめの曲です。
歌詞は、別れた彼のことを想い出して、どうして別れてしまったのだろうと嘆く女性視点でかかれたものとなっています。
特にサビの最後の”好きになってくれる人だけを好きになれたらいいのに”というフレーズには心を打たれます。
切ない歌を聴きたいというあなたには奥華子さんの曲がぜひおすすめですので聴いてみてください。涙なしには聴けませんので、必ず聴く前にはハンカチを準備しておいてくださいね。
