カラオケで普段なら高音が出せるのに、喉の調子が悪くて高音が出にくいなんて人がいますね。
そもそも高音を出すのがちょっと苦手な方もいます。
喉の調子が悪いときに無理して高音を出そうとすると、喉にとても負担がかかりますます喉が悪くなってしまいます。
そういうときは無理して高音を出さなくてもいいんです。
高音を出さなくてもいい方法を今からご紹介しますので参考にしてくださいね。
・キーを下げて歌う
高音を出さなくてもいい方法といえばやはりこれですね。
当たり前のように思う方がいますが、これは結構大事なことなんです。
みなさんはハイトーンボイスで歌い上げるほうがかっこいいと思っている方が多いです。
ハイトーンボイスというのは、プロのアーティストの方でも出すのが難しく、ライブのときなどは原曲よりもキーを下げて歌うこともあります。
プロのアーティストでもキーを下げて歌うのですから、無理して高音を出す必要はありませんね。
無理して高音を出すより、キーを下げて自分の声に合ったキーで歌うようにするほうがかっこよく歌えるものなのです。
・楽に出せる音域の曲を選ぶ
この方法も高音を出さなくてもいい方法ですね。
やはり自分に出せる限界の音域より、少し下げたくらいの音域の曲を選ぶようにしてください。
わざわざ高音を連発する難しい曲を選ぶよりも、音域が低めの曲で完璧に歌い上げるほうが余裕があっていいですね。
音域が低くてもかっこいい曲はたくさんありますし、そういう曲も知っておくと、高音を出して喉が疲れてしまったときも楽に歌えるようになるのでよりカラオケを長く楽しむことができます。
カラオケ採点の後に自分の音域が表示されるので、それを参考に歌いながら探してみるとよいでしょう。
どうでしょうか？
納得した方もいれば、やはり高音を出さないと歌っている感じがしないなんて方もいますね。
そんなときはやはりボイストレーニングで高い声を出せるようにトレーニングしてみてください。
地道なトレーニングを重ねることによって、必ず楽に高音を出せるようになります。
