みなさんはカラオケに行ったら、エコーという効果を使ったことはあるでしょうか。
誰でも一度は、エコーをかけて歌ったり、全くかけずに歌ってみた経験があると思います。
では、カラオケ上達のための練習では、エコーの設定はどのようにしたら良いのでしょうか。
本記事ではエコーのかけ具合と、カラオケ機材のちょっとした機能についてもご紹介していきます!
エコーをかけると上手く聞こえてしまう!まずは0で練習してみよう!
そもそもエコーとは反射音という意味を指し、やまびこやこだまのように音が遅れて帰ってくる効果のことを言います。
エコーをかけることで、音程やリズム、ビブラートなどのズレやアラを目立たなくさせる効果がある反面、自己練習の際には自分の弱点や間違いに気付きにくくさせてしまいます。
まずはエコーを0にして、自分の素の歌声と向き合って練習していきましょう。
ジャンルやテンポによってエコーの設定は変えるべし!カラオケ大学学長おすすめのエコー設定はこちら!
ある程度歌えるようになってきたら、いよいよエコーをかけて練習開始です。
さらに人より上達を目指すのであれば、エコー設定の達人になるべし!ということで、歌いたい曲のジャンルやテンポ感を今一度確認しましょう。
アップテンポの曲であれば5~15、バラード調の曲であれば15~25など、基本的には曲の速さによってエコーの強さを変えていきます。
自分の声が最もきれいに響くポイントを見つけていきましょう。
この設定にすることで歌い出しや休符感に変化が生まれ、よりアップテンポの曲はリズミカルに、バラードの曲は滑らかな声に聞こえるようになります!
【エコー0/エコーをかけて】どちらも録音してみよう!
エコーをかけた時とかけていない時で、自分の声がどのように聞こえているのか、その変化や違いを客観的に発見するためにも、自分の歌声を録音してみましょう!
例えば、カラオケDAMの「DAM★とも」の録音機能などを使うと、あなたの歌声とカラオケをその場で録音・再生することができ、更にマイページにアップロードすれば自分の携帯端末やパソコンでも録音したものを確認することができます!
カラオケ上達のためには、録音機能を存分に活かすことが大切です。
エコーを味方につけることで、あなたの歌声をより良いものにしてくれると同時に、より早く上達をめざすことができます!
まとめ
以上のことから、
①最初はエコーを切って練習する
②歌い慣れてきたらエコーの強さを曲のテンポによって調整する
③エコーのON・OFFでの聞こえ方や歌い方の違いを録音して確認する
上記3点が、カラオケ練習でのエコーの使い方の基本となります。
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エコーはもちろんですが、オケ音量やマイク音量の違いによっても、歌の響きや聞こえ方、点数は大きく異なります。
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