カラオケでは人前で歌うことも多くあるので、上手く歌いたいと意気込んでいる方が多くいると思います。ただ、そう意気込んでもなかなか上手く歌いづらいという方もいるのではないでしょうか？カラオケでなかなか上手く歌えないという方は、日頃のカラオケにいくまでの行動を見直してみてください。食事はどうですか？例えば、同僚とカラオケに行くときは、事前に居酒屋とかで食事をしてから向かうケースもあるのではないでしょうか？そういった場合に食事を摂り過ぎてしまうと、それが理由で上手く歌えない、歌いづらい状況が生まれてしまいます。それは何故か？というと、たくさん食べてしまうと、胃が大きく膨らんだ状態になり、横隔膜を圧迫して、下げるように働いてしまうのです。横隔膜が下がった状態というのは、実は歌を歌うときの呼吸に影響を与えてしまいます。基本的に歌を歌うときには腹式呼吸が良いとされていますが、その腹式呼吸は横隔膜を下げることによって行いますから、最初から横隔膜が下に位置していると、腹式呼吸ができない、しづらい状態になりますから、歌を歌うときの最善の呼吸方法ができないのです。これは歌うときのコンディションとしてはあまりよくないです。すると、事前に食事をしても構いませんが、コツとしては食べ過ぎないようにある程度の量に抑えておいてほしいと思います。また、カラオケをしている最中に食事をするケースもあります。カラオケボックスの中も最近はメニューが充実していますから、いろいろな料理を食べる人も多いかもしれません。また、フリードリンクであることも多いので、つい飲み物を飲みすぎてしまうこともあるかもしれませんが、それも同様の結果を生むことになりますから、食べすぎ、飲みすぎに注意しながらカラオケに臨むと、少しでも上手く歌いやすいコンディションが整うはずです。これからカラオケに行く機会があれば、上手く歌うためのコツとして覚えておいてほしいと思います。
