自分の順番が楽しみになる、カラオケで上手に歌うコツ

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・はじめに

カラオケに誘われても歌が下手で自分の番が回ってこない様にドキドキしている、という人もいます。
自分の歌の上手い下手は他人には気にならないと分かっていても、特に歌が上手な人は目立つもので羨ましい限りですよね。
カラオケを上手に歌うコツについて紹介します。

・自分のキーに合った曲を探して置く

カラオケに行くと、「好きな歌」を選んでいませんか。
確かに好きな曲や思い入れのある曲ならば「歌いたい」という気持ちも湧くものです。
しかし好きな曲イコール自分に合っている曲とは限りません。
キーが高すぎたり、メロディーが複雑で音程が取りにくいこともあるのです。
自分の声域に合った曲を選ぶと、声がひっくり返ったりヨレたりすることなくスムーズに歌うことができます。
カラオケではキーを変えることができますが、上げ下げをしているとテンポが遅くなったり音が間伸びして、曲の良さが失われてしまいます。
普段からキーを変えなくても良い曲を探しておき、歌い込んでおきましょう。

・歌詞の少ない曲を選ぶ

最近の日本のポップスはリズムは打ちこみ系で、歌詞も多く次々とリズムが押し寄せてきます。
しかし歌詞が多いとそれだけ音程も変わる為に不安定になりがちです。
音程に自信がない人は、ミドルテンポで歌詞が少ない曲を選びましょう。
歌詞が少ない程一音一音丁寧に歌うことができ、耳触りも良くなります。
昔の歌謡曲やバラードを選ぶと落ち着いて歌うことができます。

・満腹状態で歌わないこと

プロの歌手でも本番前は満腹状態は避けるものです。
満腹になると身体の筋肉が緩んでしまい、声帯や横隔膜がたるむことから音程が取りにくくなります。
カラオケは食べ物も充実していてつい沢山食べてから歌ってしまうのですが、普段以上に音を外してしまうのは食べすぎのせいもあるのです。
お酒は喉が潤うので決して悪いとはいいませんが、得意な曲があるのなら最初のうちに歌っておいた方が良いでしょう。

・おわりに

カラオケを上手に歌うコツは、自分にとってベストのコンディションで歌うことです。
下手だから恥ずかしいと思わずに、「気持ち良い、楽しい」と思うことができれば、自然と声が出る様になり音程も安定してくるでしょう。

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