・BGMやマイクの音量を調整する
カラオケ機器の初期設定のままで、調整せずに歌っている人、または、前のお客さんが使ったままの設定のまま使っていませんか?
そんなとき、妙に歌いづらいときがありませんか?
BGMが大きすぎて自分の声が聴こえなくなったり、マイクの音量が小さすぎて自分の声が聴こえないなんてときがあります。
そんなときは、そのまま無理して歌わずに、歌いやすいようにカラオケ機器の音量を調整しましょう。
カラオケ機器の端末から調整できますが、カラオケ機器本体のつまみで調整するようにするとやりやすいですね。
BGMが大きい場合は下げてみたり、自分の声が聴こえにくい場合はマイクの音量を上げてみたり、ちょっとした音量調整をするだけで格段に歌いやすくなります。
頻繁にカラオケをご利用される場合は、音量の数値を覚えておいたほうがいいですね。
ちなみに、カラオケの時間が終了したら、次の人のためになるべく音量を初期設定に戻しておくのもカラオケマナーです。
・エコーを小さくする
カラオケの部屋によっては、エコーが強すぎると、エコーの音をマイクが拾って、カラオケ採点でちゃんとした音が拾えないことがあります。
そこで、エコーを小さくするか、エコーをミュートにしてしまいましょう。
そうすれば、自分の本来の歌声が聴き取りやすくなり、カラオケの上達にも役立ちます。
・ガイドメロディを大きくする
歌っているとき、よくBGMを聴いてみると、曲のメロディーの音が聴こえてくるはずです。
それはガイドメロディといって、曲の音程を合わせるときにとても役立ちます。
ガイドメロディをしっかりと聴いて音程を合わせるようにすると、音程が正確になり、カラオケ採点で高得点を取れるようになります。
しかし、ガイドメロディが小さくなっている場合は、音程が合わせにくくなってしまいますので、端末でガイドメロディを大きくするように設定しましょう。
ATOボーカルスクールには『カラオケ高得点獲得コース』という、カラオケで高得点を取ることができるようになるレッスンがあります。
カラオケ機器の使い方はもちろん、歌唱力をアップさせるボイストレーニングまであるので、100点を取れるようになるかもしれません。