カラオケを上達させたい!歌い方のポイント

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声もいいし音程も合っているけれどもなんだかイマイチパッとしない、カラオケ採点機能を使っても思うように点数が伸びない、そんな「何となく歌えているけれども上手いとも言えない」中途半端な状態からの脱却に苦戦しているかたが結構いらっしゃいます。

また、音感も普通で練習をすればそこそこ歌えるようになるんだけれども、もっと聴いてる人に評価が上がるような歌い方をしたい、もっとテクニックを上達させたい、そう思って、いい声を出そう、かっこよく歌おうと意気込んでしまって緊張で体が硬くなり、喉が詰まって声が出なくなってしまうという悪循環にも陥ってしまいがちです。

上手に歌わなくちゃ!という気持ちが強すぎてしまうのもパッとした歌が歌えない大きな要因の一つです。歌というのは技術はもちろんですが、メンタル面でも大きな影響が出てきます。まずは歌を心から楽しんでこそ人を楽しませることができる歌を歌えるのです。

自分が「この人歌が上手いな」と思える歌声はどんなものでしょう。
声が聴き取りやすくて高音が綺麗に出ている、低音にも深みがあって表現力が豊か、そういった評価が上がると思います。ではそれに近づけるように練習をしましょう。

最初は「こんな風に歌いたい」と思っている人の歌い方を真似をしてみてください。ここの再現が苦手だった、ここは思ったとおりに歌えたなど、自分の得意な部分と苦手な部分が見えてきますので、苦手だったところを克服するように練習をしていきます。表現力が苦手だったら表情や身振り手振りにも気をつけて歌ってみたり、高音が出なかったらトレーニングを始めてみたり、課題がたくさん見えてくるはずです。

あとは自信を持って歌うようにしましょう。歌が上手だなと思われる人というのは、堂々と歌を歌っています。人前で歌うことに慣れるということも上達には大切な要素です。上手に歌うことを意識するよりも人に聴いてもらうことを意識して歌ったほうがカラオケは上手になります。とにかく回数をこなすことも大切です。

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