■カラオケが苦手な人のタイプ
飲み会の後に、2次会はカラオケに行こうという事も良くあるはずです。
忘年会、新年会、歓送迎会、あらゆるシーンで、カラオケをする機会があります。
特に社会人になると、付き合いで、一曲歌わないといけない空気になる事もあります。
カラオケが大好きな人は、何曲でも歌え、楽しそうです。
しかし、カラオケが苦手な人にとって、あの場面は何とか歌わずに済ませたいとハラハラするところです。
そのような心配を抱えているのであれば、気持ちを切り替えて、歌が上手になれば良いのです。
人前で堂々とカラオケが歌えるように、特訓をしてみましょう。
■カラオケの練習方法
音痴か歌がうまいかはほとんど生まれつきで決まっているようです。
大抵、歌がうまい人は、練習せずともある程度は上手に歌えます。
音痴かどうかは、耳からくる音程を、正確に把握できる能力(絶対音感)の有無により大きく左右されます。
さらに、声の発声方法も、各個人で歌に向いているかどうかが生まれつき決まっています。
声帯の太さなどで、歌に向いている発声方法と、歌に向いていない発声方法をする声帯の作りがあります。
ただ、歌手になるわけではありません。
カラオケで歌う位ですので、これらの生まれつきの要素はほとんど無視して大丈夫です。
努力次第で、カラオケに上手にのせて歌う事はできるようになります。
■練習方法
最も効率的な練習方法は、「自分で歌った歌声を録音して、自分で聞いてみる事」です。
自分の歌声を聞くのは、慣れていない人にとってはかなり恥ずかしいものです。
実際、聞いてみて、「こんなに下手なのか・・・」と思うはずです。
しかし、最初は変な声で聞こえる物だと心して、自分の歌声を聞いてみてください。
カラオケが苦手な人は、1曲歌える歌を作って置けば十分です。
ですので、その歌を繰り返し歌って録音し、音程を修正しては歌い、録音の歌声を聞きなおす。
この繰り返しが、カラオケを上達させるには最も効果的です。
どこで自分が音程を外しているか、どこで息を吸いすぎているかなど、自分の歌声の欠点が良く見えるはずです。
まずは、1曲を完璧にマスターするのを目標にしましょう。
人前でも、たじろぐ事なく歌える程度に、自分の得意の曲があれば、カラオケは恐れる事はありません。
おそらく、自分の歌う番が回ってきても、堂々と歌える事でしょう。