私は音楽の教室に通っていたので、音楽のことはいちおう知っていますけれど、もっと深く身につけるためには、やっぱりそれなりの専門学校などに通ったほうがいいと思います。それもあるていど大人になってから、自分で勉強したいコースを選んで通うのがいいです。
どうしてこういうことを言うかというと、ただのお稽古で教室に通っているだけだと、あまり上達しないからです。あるていどは身について、それなりに楽しいですが、そこ止まりになってしまう可能性が高いです。
専門学校で教える先生はプロとして仕事をしている先生が多いので、先生自身の経験から生徒に足りないものを的確に見抜き、教えることができます。
専門学校といっても全部のコースがプロ志向なのではなく、たとえば《外国人向けの日本語カラオケを楽しむコース》など、外国の人が日本語に楽しくなじめるためのコースや、その他の歌を楽しむためのコースがあります。
上に書いた文章は、エートゥーナンバーというところのサイトを見て書きました。ボーカルやゴスペル、興味があるからちょっと始めてみようという人や、プロを目指す人向けのコースがあります。
私が興味を持ったのはこの《作詞・作曲教室》（https://www.atono.co.jp/music/）です。おけいこ事として通う教室だと、こういうことはあまり教わりません。私は何年もそういう教室に通っていましたが、自分で作るということはしたことがありません。なので自分がもしこの学校に通うなら、作詞作曲のコースをまず選びます。
それとボーカルのコースも興味があります。あるていど音楽を勉強していて歌に自信がないというのも、ちょっとはずかしいです。こちらの学校は上にも少し触れましたが、いくつもの歌のコースがあり、それらから自分に向いているコースがきっと見つかると思います。自分で曲や詞を作って自分で歌う、これができるようになったら自分が１段階も２段階も上にあがったような気分になれると思います。
