カラオケは練習すれば必ず上達する

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友人同士で遊びに行ったり、仕事のお付き合いでカラオケに行く機会は何かと多いのでしょう。そんなときに歌が苦手だと、楽しい時間も苦痛に変わってしまいます。思い切って歌ったのに上手く歌えずに嫌な思いをしたという経験があるかたも少なくないと思います。

誰しも人前で堂々と歌えるようになりたいと考えます。そして、歌というのは練習をすれば必ず上達をします。最初から上手い人ももちろんいますが、そうではない人はコツさえ掴めばいいのです。まずは歌が苦手だというコンプレックスときちんと向き合いましょう。そして楽しんで歌える時間を作ることも上達には必要です。

カラオケで人前で歌う前に、一人でどんどん練習をしましょう。車の運転中なんて誰も聞いていないと思ってノリノリで歌っているかたも多いのではないでしょうか。その時に好きな曲を自分の好きなように歌ってみて、あれっ外したかなと自覚することができれば、そこから先はすぐに上達することができます。試しに自分で歌った歌をスマホなどで録音してみてください。客観的に聴いてみておかしいなと思ったところを直していけばいいのです。演奏と歌のリズムは合っているか、キーの高さは合っているか、声の大きさはどうかなど、一観客として自分の聴いたときにどんな印象を持つのかがわかるでしょう。足りないものがわかった後、そこから先は具体的な練習です。カラオケの練習は繰り返し行うことで身に付きます。

リズム感でしたら音楽に合わせて手を机に、足を床に叩いてリズムを取る練習をします。そのうち何となく感覚でリズムを感じられるようになりますし、カラオケで歌うときにひざを手で叩きながら歌ってみるのもいい練習になります。音程は曲の音量を下げて、マイクを使わないで自分の声がよく聞こえるように歌ってみてください。同じ曲を何度も歌って、慣れてきたら録音をして聴いてみることを繰り返すと、上達がわかってやる気が出ます。
カラオケの練習は、一人で思いっきり行いましょう。昨今では一人カラオケが珍しくありません。誰も聴いている人がいなかったら好きなように歌うことができますし、何度でも歌い放題です。

まずは一曲、十八番になる歌を作ってください。自信を持って歌える曲ができれば、その後は似たような曲調の歌に手を伸ばして、どんどん歌える曲の幅を広げていけるようになります。

 

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