老若男女問わず、人気な遊ぶスポットといえばカラオケでしょう。
幼稚園の子供でも、老人ホームのお年寄りでも、年齢に関わらず歌うのが好きな人はたくさんいます。
カラオケも家族で行ったり、友達同士で行ったり、会社の2次会で出かけたりといろいろな楽しみ方があります。
そんなカラオケですが、採点をつけて歌う機会も多いです。
あまり点数は気にしたくないところではありますが、やはり人前で採点をつけて歌うとなるとどうしても高得点がとれるかどうか気になってしまいますよね。この記事ではそんな方のためにカラオケの採点で高得点が取れる方法をご紹介します。
まず、カラオケで高得点を出すためには、声量が大切になってきます。
声量を出すためには呼吸に気を配ります。胸や肩で呼吸するのではなく、しっかりと腹式呼吸を行なうように注意しましょう。
腹式呼吸を行なうことで、思いっきり深く息を吸って吐くことができますので、声量も自然と大きくなります。
次に気を配るべきなのはやはり音程でしょう。
音程をはずしてしまうと得点を稼ぐことができません。音程をとるのが苦手だという人は、カラオケのガイド機能を利用すると良いです。ガイド機能とはメロディーラインが歌いやすいように、主旋律の音を出してくれる機能のことで、どこのカラオケ屋さんでもついていると思います。
更に加点を増やす技としては、ビブラートやしゃくりなどのテクニックを使用するという方法があります。
カラオケの機械によって判定してくれる種類が違ったりしますが、たいていの場合しゃくりとビブラートは判定してくれます。
ビブラートは本当は非常に難しい歌唱テクニックの一つなのですが、カラオケの機械の場合は判定がゆるいので、適当に声を揺らすだけでもビブラートとして判定して加点してくれます。
最後に気をつけてほしいことは、カラオケで高得点=歌が上手いというわけではないということを覚えておいてください。
これらのテクニックを使うことで採点で高得点をとることはできますが、人が聴いて上手いと思える歌になるとは限りません。たとえ高得点がでたとしてもあまり調子に乗らないようにしましょう。