みんなで遊びに行ったり飲み会の二次会でも行く機会の多いカラオケで、採点機能を使って遊んだことがあるかたは多いでしょう。カラオケの採点機能は歌の上手さを決めるものではありません。
もちろん上手なかたの方が高得点を出しやすいのですが、それはあくまでもカラオケで高得点が出やすい歌いかたをしているということなのです。
つまり、コツさえ掴んでしまえばどなたでも比較的簡単に採点機能で高得点を出しやすくなります。高得点が出たら場も盛り上がりやすいですし、ポイントを掴んでチャレンジしてみてください。
まずはアレンジをしたり冒険をしたりせずに、基本に忠実にきちんと音程を合わせるところから始めましょう。
相手は機械ですので、採点においては感情的な部分に反応されづらいものです。
音程の当たり外れは基本中の基本の判定基準ですので、まずは何度も練習をしてカラオケでの音程を把握しておきましょう。
実際にアーティストが歌っているものとカラオケの音程が違う場合もありますので、事前に音程を目視できるシステムで確認しておくことが大切です。
それから声を正確に拾ってもらうために、マイクを口に真っ直ぐに向けて歌います。
大きくはっきりとした声のほうが高得点が出やすいのですが、歌の盛り上がりに合わせて強弱をつけていくことも必要です。
サビには大きめに、他は小さめに抑えるようにするといいでしょう。
これだけで抑揚ゲージが向上しますので、かなり総合点が割高になります。
あとはビブラートができれば完璧です。これはできるかたは練習をしなくても使える技術ですが、覚えようと思うとなかなか難しいものです。ですが少しずつ学んでいくことでどなたでも取得可能なものですので、ちょっとずつでも練習をしていきましょう。驚くほど表現力が磨かれます。
失敗したなと思っても最後まで歌いきることが大切です。ヒトカラなどで何度も得意な曲を練習して人前で自信を持って歌える曲を持っていると、よりみんなで行くカラオケを楽しめるようになります。高得点を取って驚かせましょう。
