カラオケで歌を歌うときって、実はうまく歌っているように見せるコツがあるんです。
歌を歌うのが得意な方も、苦手だという方もこのコツを覚えてもっとカラオケを上手く歌っているようにみせることができたら、一緒に行く友達の前でも思いっきり歌えるし、自慢できますよね。
カラオケで歌うときに上手くみせるコツの一つ目は、音量とエコーの量を適切に調整することです。
自分の声量を把握して、マイクのボリュームとミュージックのバランスを整えましょう。
ボーカルとミュージックがおよそ１対１になるのが目安です。カラオケの場合少しミュージックより大きいくらいがちょうどよいかもしれません。
また、エコーの量も適切に調整しましょう。
多くの場合カラオケのエコーは高めに設定されています。
エコーが多いとない場合より歌がかなりうまく聴こえます。特にバラードなどのゆっくりな曲の場合にはエコーをしっかり効かせた良い場合が多いです。
しかし、エコーをかけるときに注意してほしいのは、曲によってはエコーを響かせすぎると合わない曲があるということです。
特にアップテンポな曲などでエコーをかけすぎると、歌詞がはっきり聴き取れなくなってしまいますし、あまり合わないので注意しましょう。
カラオケで次に気を付けてほしいことは、マイクの使い方です。よくマイクのヘッドの部分を握りこんで歌っているアーティストがいますが、あれは真似してはいけません。
音がこもってしまいます。
ヘッドの下の部分を握り、ヘッド部分には指がかからないようにしましょう。
また、マイクと口との距離は極力近いほうがハウリングを防げるので良いです。
目安としては、自然に前を見た時にヘッド部分が自分の視界に入ってこないくらい近いと良いです。
しかし、そのマイクが自分専用のマイクならいくら近づけても良いのですが、複数人でカラオケにいってマイクを使いまわす場合、あまりマイクを近づけすぎて歌っていると、次に歌う人に嫌がられる可能性もあるので近づけすぎには注意しましょう。
