ピアノの上達には正しいフォームを身につけることが大切です

画像_自分でできるボイトレ

ピアノを独学で学んでいる方、30分くらいもピアノの練習をしていると、
腕や腰が痛くなりませんか?
痛くなる場合は、正しいフォームを身につけられていないですね。
また、悪いフォームが身についてしまうと上達しにくくなり、
かえって下手になることもあります。
それに一度身についた悪い癖は、なかなか矯正しにくいものです。
正しいフォームを身につけることで長時間弾いても疲れなくなりますので、
上達する上で大切なことです。
これから正しいフォームになるための方法を、一つ一つご紹介していきますので
しっかりと身につけてみましょう。

・椅子について
まず椅子の高さを調節しましょう。腕が水平になるくらいがいいですね。
高すぎたり低すぎたりすると無駄な力が入り、体に良くないです。

椅子の位置は近すぎず、遠すぎず、肘がお腹より少し前に出るくらいがちょうどいいです。
そうすれば腕が自由に動くようになり演奏が楽になるでしょう。

・座り方
椅子に浅く座り、背筋はまっすぐ、重心はピアノ側へ少し傾けるようにすると弾きやすいです。
力を入れすぎると、腕や指がスムーズに動かなくなってしまいます。
体の力を抜き、リラックスして弾くようにしましょう。

しかし、いくら正しいフォームを身につけたからといって、
長時間の練習はとても体に負担がかかってしまいます。
適度に休憩をはさみながら上達に向けて練習していきましょう。

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