習い事というと子供がするイメージがありますが、今は大人の習い事も珍しくはありません。
フラワーアレンジメントを習ったり、短歌を習ったり、内容はそれぞれ違います。
その中に、歌もあります。
プロを目指すわけでもないのに歌を習うのかという人もいるかもしれません。
ですが、歌はプロだけが歌うわけではありません。
普通の人がカラオケで楽しく歌うことだってあるわけです。
もしかしたら、大人になって付き合いでカラオケに行くことが増えたという人もいるかもしれません。
それなら、少しでも上手く歌えるようになりたいと思っても、何も不思議ではありません。
歌を習って上手くなれば、カラオケもきっと楽しくてたまらないと思います。
それに、歌を習うということは腹筋を鍛えられるということにもなります。
どの程度のレベルで習うのか、どういう習い方をするのかにもよると思いますが、腹筋を鍛えるとよりおなかに力が入って歌いやすくなりますよ。
また、歌うことで肺活量も鍛えられます。
年をとってくると肺活量は衰えるものなので、歌で鍛えるのもよいかもしれませんね。
若いときは、歌を何曲歌っても平気だったと思いますが、年をとると中々そうもいきません。
辛くなってきてしまうのです。
そうならないためにと言ったら少し違いますが、肺活量を鍛えておいて損はしません。
むしろ、凄く楽になることと思います。
習うとしても、プロになるわけでなかったら、気軽に習えばよいと思います。
もちろん真面目にというのは第一前提ですが、気負いすぎる必要は全くありません。
自分の人生に絶対に必要なものではなく、+αと考えればよいと思います。
歌えないといけないではなく、もっと上手くなれればいいなという程度で考えれば、より楽しく学べると思います。
習い事なのですから、楽しさを忘れないでほしいですね。
歌が好きという気持ちをずっと忘れないでほしいし、たくさん学んで自分の思った通りに歌える術を身に着けてほしいです。