小さいながらも、ウクレレの音はけっこう響いてしまいますよね。
自宅で練習するなら、なるべく家族の迷惑にならないように楽しみたいものです。
そこで今回は、ウクレレの防音対策についてご紹介していきますので、
自宅でも周りを気にすることなく練習することができるようになるので、参考にしてみてください。
・サウンドホールをふさぐ
サウンドホールとは、ウクレレのネックとブリッジの間にある大きな穴のことですね。
この穴があることによって、ボディが共鳴して大きな音を出すことができます。
また、サウンドホールの形状や大きさで、ウクレレの音色も変わるほど重要な部分でもあります。
そんなサウンドホールをふさいでみると、音を小さくすることができます。
サウンドホールをふさげるくらいの大きさの厚紙を用意してください。
それをテープで貼ってサウンドホールをふさいでしまいましょう。
こうすることで、音を小さくすることができます。
・ブリッジ側に紙をはさむ
もう一つの防音対策に、ウクレレのブリッジ側に紙を挟むという方法があります。
細長い紙を用意してください。
これは薄い紙のほうがいいですね。
その紙をブリッジ側の弦にジグザグになるように交互に挟んでいきます。
こうすることで、弦を軽くミュートしている状態になるので、音を小さくすることができます。
サウンドホールをふさぐ防音方法と合わせてやってみると、かなりの防音効果がありますので、ぜひ試してみてください。
いかがでしたか?
他にも、さまざまな防音方法があるので探してみてくださいね。
ウクレレで弾き語りができるようになりたいという方には、
ATOボーカルスクールの『ピアノ・ギター・ウクレレ弾き語りコース』をおすすめします。
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弾き語りをしてみたいという方は通ってみてはいかがでしょうか?