書くものさえあれば手軽にできる作詞なら私でもできるのでは?
そう考えて始めてみたものの、どうやって書いたらいいかわからないことがあります。
とりあえず書き出してみても、その後に続くフレーズが思いつかず投げ出してしまうなんてこともありました。
そこで、作詞で悩んでいた私が作詞できるようになった方法をみなさんにご紹介していきます。
作詞で悩んでいる方は参考にしてみるといいでしょう。
・勢いで書き切る
思いつかなくても勢いだけでひたすら歌詞を書いてしまう方法があります。
手を絶対に止めず、ペンならひたすら紙に書いたり、パソコンならリズムよくタイピングして勢いを絶対に止めないのがポイントです。
また、誤字や脱字は後で直すようにしてとにかく書いてしまうのもいいです。
これなら短時間で書き切ることができ、悩む時間もなくなることでしょう。
・真似する
既存の歌詞を真似してしまうという方法があります。
一つの歌詞を徹底的に覚えて、自分なりにアレンジしてみます。
注意することは盗作しないことです。
習作として自分の中にしまっておくのはいいですが、
既存の歌詞の一部でも自分の作品としてそのまま発表するのは、盗作に該当しますので発表しないでくださいね。
・ボキャブラリーを増やす
いろいろな文章を読んでボキャブラリーを増やすことも役立ちます。
ネットの記事、小説、漫画や映画のセリフなどあらゆる文章を読むことで、ボキャブラリーを増やしていきましょう。
・アイディアをため込む
メモ帳やパソコンにアイディアを溜め込んでおくのもいいですね。
歌詞が完成しなくても、とにかく思いついたフレーズを書き留めて保存しておきます。
すると、メモしていたフレーズといま作っているフレーズを組み合わせることで完成することがけっこうありますね。
そうやってどんどんアイディアをため込んでみてください。
・作詞の基本を学ぶ
作詞に正解はありませんが、感動する共通のポイントというものがあります。
また、基本的なルールを学ぶことで短期間でいくつもの歌詞を作ることができるようになります。
ATOボーカルスクールには作詞を学べる『作詞1曲完成コース』があるので、
作詞で悩んでいる方はぜひ通ってみてはいかがでしょうか?