作曲家ってどんな人がなれるの?
どんな人が向いているの?
作曲家を目指す方にはそんな疑問をお持ちの方がたくさんいますね。
そこで今回は、作曲家に向いている人の特徴をお伝えしていきましょう。
作曲家を目指す人は自分に当てはまっているか確かめてください。
・音楽を心から愛している
音楽を心から愛していて自分には作曲の道以外にないと、しっかりとしたヴィジョンを持っている方は作曲家に向いている人ですね。
売れっ子作曲家にもなれば次から次へと仕事が舞い込み、多忙な日々が続くようになります。
それでも忙しさに負けずに作曲を続けられないと作曲家の道は厳しいものです。
また、全く仕事がなくても自分の曲をレコード会社などに売り込みに行ったり、ネットで公開して人気を集めたり、営業という点でも大変ですね。
忙しくて厳しい毎日でも、音楽を心から愛していれば続けることができます。
・独創的
作曲家はいろんなものを吸収して独創的な曲を作ります。
また、既存の曲と違って新鮮で新しい曲を作る必要があります。
そんな独創的で新鮮な曲を作れるのは、やはり独創的な感覚をお持ちの方ですね。
・マルチプレイヤー
ピアノも弾けて、ギターも弾けて、時にはドラムを叩いて、なんてなんでも楽器をこなせるマルチプレイヤーの方が作曲家に向いています。
楽器ができなくても、それぞれの楽器の音の特徴やルールをしっかりと理解していると曲を作るときにどんな音を入れればいいか、スムーズにできるようになります。
楽器というのは曲作りに必ず必要なものなので、楽器を何でもできる人は作曲家に向いています。
・妥協しない
ときにいいものができるまで自分をぎりぎりまで追い込むことができる、そんな人も作曲家に向いていますね。
数十分で曲を完成させることもあれば、クライアントの要望に応えて何度も曲を作り直す必要もありますので忍耐力も必要です。
いかがでしたか?
作曲が初めての方にとっては、けっこう厳しい項目もあったのではないかと思います。
そこでATOボーカルスクールには作曲が初めての方でも作曲を学べるレッスンがあります。
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