もしあなたが、作詞家としてプロデビューをして、第一線で活躍し続けたいと思うなら、きちんと作詞の基礎を学ぶ必要があります。
作詞は、楽器と違って、楽譜が読めなくても、楽器が演奏できなくてもすることができるので、簡単そうに感じる方もみえるかもしれません。
しかし、数ある単語やフレーズの中から、人々の印象に残る物を選び出す作業は、とても大変な仕事です。
おそらく独学でもまぐれで数曲は良い物ができるかもしれませんが、プロとして長年に渡って活躍し続けることは難しいでしょう。
また、プロの作詞家というのは、ボーカリストや作曲家がいてこそ成り立つ仕事なのです。
彼らが歌ってみたい、曲をつけてみたいと思わせる歌詞を書かなかればいけません。
自分の独りよがりな思いを伝えるだけの詞では、いけないのです。
その時の社会情勢、文化、流行、人々の物の考え方を敏感に読み取り、作品作りをしなければいけません。
時には、自分とは違う性別、年代の人間目線で歌詞を書かなければならないこともありますので、いかに大変かがお分かり頂けるのではないでしょうか。
クライアントの要求に応えられてこそ、作詞家は存在することができるのです。
もし、本気でプロの作詞家になりたいと思うなら、作詞教室に通うことをおすすめします。
できれば、現役で活躍しているプロ作詞家がレッスンを行っていたり、プロ歌手を育成しているスクールのほうが、夢に大きく近づくことができます。
東京近郊にお住まいの方なら、ATOボーカルスクールの「作詞1曲完成コース」がおすすめです。
国内トップレベルで数多くの作品を提供している遠藤幸三先生のレッスンを受けることができます。
レッスンでは、1曲完成の過程で、作詞の基礎や印象的な言葉の見つけ方、人を惹きつけるための展開方法などを学んでいきます。
プロのなるための方法やノウハウも聞くことができますので、より夢に近づくことができます。