歌詞なんて、短いから簡単でしょ!と思っていざ書き始めてみると、意外と完成できずに困ってしまうものですね。
それもそのはず、1つの作品を生み出すというのはけっこう大変な作業です。
それでもなんとか作詞1曲完成させたい、そんな方におすすめな方法をご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
・自分をさらけ出す
作詞してみたいけど、恥ずかしくてできないという方がいますね。
とにかく勢いで書いたはいいものの、途中で読み返すと、ものすごく恥ずかしくなってしまい、
書いた紙をだれにも見られないようにビリビリと破いた、なんて経験が私にもあります。
普段、絶対使わないような言葉ばかりをなぜか書いてしまうんですよね。
そんなときは、ありのままの自分をさらけ出すような歌詞を書いてみましょう。
変にかっこつけずに、自分のすべてを出し切るように書くといいですね。
自分のことならいくつも書けるし、そうやって自分をさらけ出すうちに、作詞することが苦にならなくなります。
自分が体験したことでもいいですし、仕事の愚痴でも思い切って書いてしまえば、めちゃめちゃスッキリしますよ!
・これだけは伝えたい!というものを1つだけ決める
いろいろ書きたいことがありすぎて、どれから書いたらいいかわからなくなるということもあります。
そんなときは、これだけはなんとしても伝えたい!という言葉を1つだけ決めてください。
その1つの言葉から、連想ゲームのように言葉を増やしていきます。
例えば「愛してる」という言葉で連想してみましょう。
何を愛しているのか、好きな人でもいいですし、音楽を愛してるという抽象的なものでもいいですね。
なぜ好きなのか、どうやって愛を伝えるか、などいろいろ自問自答していくと、どんどん言葉が埋まっていきますよ。
上記の方法でもやっぱり完成できない!という方には『作詞1曲完成コース』がおすすめです。
このコースでは、プロの作詞家である遠藤幸三先生が指導してくれるので、作詞に関して的確なアドバイスをもらえますね。
作詞家を目指す方、作詞に興味がある方はぜひ通ってみてください。