日本のアクティビティといえば、カラオケに行く風習がありますね。
音痴の人にとっては悪しき風習にしか思えません。
カラオケ店でマイクを握るなんて想像しただけで恐怖を感じる人もいることでしょう。
私も昔はそうでした。
そこで、音痴で悩んでいた私が音痴の生き残り方を伝授します。
これから紹介する方法をマスターすることで、音痴の人が豊かな生活を送れるようになります。
・カラオケに行かない
前向きにカラオケに行かないための言い訳を考えます。
友達にカラオケに誘われても、
仕事が忙しいんだよね~
あっ、家の用事があったんだ。
カラオケより映画、見に行かない?
私風邪気味でね~
そんな言い訳が自然に出るようになれば完璧ですね。
・盛り上げ役に徹する
上記の言い訳でも乗り切れないときが多々ありますね。さすがカラオケ大国ニッポンです。
そんなとき、カラオケボックスで友達からマイクを渡されても、私はこう言います。
私、タンバリンだから。
幸いにもリズム感がよかった私は、受付でタンバリンを借りるのが恒例です。
そのタンバリンを片手に、ときには両手で歌っている友達を必死で盛り上げます。
もちろんタンバリンだけじゃありません。
マラカスもあります。
タンバリンやマラカスがなくても、手拍子や合いの手を入れて盛り上げます。
盛り上げ役に徹することで、歌うという私にとって危険な行為を逃れることができたのです。
タンバリン万歳!
・ボイストレーニング
私の音痴の原因は音楽に親しんでいなかったせいでした。
歌い方がよくわからなかったのです。
しかし、歌いたい曲に出会い、それを必死で何度も繰り返し聴いていると、
音程やリズムを丸暗記でき、けっこうマシになってきました。
またボイストレーニングの知識を調べ上げ、腹式呼吸や音程の取り方など学んでいくうちに歌が上達していきました。
今ではカラオケ採点で80点以上はキープできるようになり、音痴から脱出することができました。
ATOボーカルスクールには『音痴矯正コース』というものがあります。
ボイストレーニングにより音痴を克服することができます。
音痴で悩んでいる方、通ってみてはいかがでしょうか?