「歌声に自信がない。」という音痴な人にとって、カラオケに誘われるのは辛いことですよね。
でも、人付き合いもありますので、なかなか断れない場面も出てきます。
一度、断ってしまうと次からはカラオケ前の飲み会すら誘ってもらえなくなる可能性もでてきます。
カラオケは、歌を楽しむだけの場所ではなく、仲間との親睦を深めるためのコミュニケーションツールでもあるので、ソツなくその場をこなしたいものです。
音痴な人でもカラオケを楽しむ方法をいくつか紹介します。
まずは、聞き役に徹するという方法があります。
歌が得意な人は、自分の歌声やパフォーマンスに注目してもらいたいと思っています。
歌っている人が気持ちよくなれるように合いの手を入れたり、一緒に楽器を鳴らして場を盛り上げたりするようにします。
歌っている人の盛り上げ役に徹すれば、あなたの株も上がりますし、あなたが楽しんでいる姿をアピールすることができます。
歌が上手な人に歌ってもらいたい曲があったら、お願いしてみるのも良いでしょう。
相手は、悪い気はしないはずです。
ただ、「歌っていないけれど大丈夫?」と気を遣われることもありますので、その時は「歌が苦手だけれど、みんなが歌っているのを聴いて、一緒に盛り上がるのは好きだから、大丈夫。」と伝えましょう。
最近のカラオケは、フードメニューも充実しているので、食べることに徹するのも一つの手です。
お店もリピーター獲得のためにそこでしか食べられないようなメニューを用意していたりするので、楽しんじゃいましょう。
自分だけ食べて楽しむのではなく、周りの人のドリンクがなくなっていないかなどにも気を配るとあなたの評価が上がりますよ。
音痴でもやっぱり歌えるようになりたいという人は、音楽スクールでボイストレーニングを受けてみるのも良いでしょう。
プロが安定した声を出せるように姿勢、呼吸、ストレッチといった基礎的なことからしっかりと教えてくれますので、音痴を克服することができます。