爆買いという言葉が今年の流行語になりましたが、そのことからわかることは、むしろメイドインジャパンの商品がどれだけ優れていると世界で評価されているかということです。そんなメイドインジャパンのようなクオリティーの高い歌を歌えればどんなに楽しいだろうかとしみじみと感じてしまうことがあります。
私は自分でも百も承知しているほどの音痴です。友人からも「お前は音痴だなあ」などと言われてしまうほどです。考えてみると、小学生の頃から人前で歌うことが大嫌いでした。
特にみんなの前で一人で歌を歌わなければならないテストまでありました。
そのような時は本当に嫌で仕方がありませんでした。このような私と似たような悩みを抱えている人は意外と多いのではないでしょうか。
テレビ番組で信じられないほど音痴な人であっても矯正してみせるという敏腕な歌のプロフェッショナルの人が紹介されていました。そんな人にすがりたいほどです。
そんな私もこないだカラオケに行く機会がありました。もちろん音痴である私は不安しかありませんでした。かなり憂鬱な気分でした。
しかしそんな私でもその場を乗り切ることができました。もちろん自分でも歌って、ちゃんと盛り上がることもできました。なぜでしょうか。強く疑問を抱く人も多いはずです。
まず答えから言ってしまえば、歌いやすい曲を選んだからです。因みに私の場合はファンキーモンキーベイビーズのちっぽけな勇気という曲を選びました。
音程の幅がほとんどないため、音痴な人でも歌いやすいのです。ほぼずっと一定の音程のため、音程を外して恥ずかしい思いをする必要がありません。
そのため私と同じように音痴で悩んでいて人前で歌いたくないと考えている方は、選曲において工夫をすれば良いのです。
音程の幅が少ない曲ならば音痴でもバレずに乗り切ることができるからです。人前で歌うことを怖がらずに、この方法を思い切って試してみて下さい。絶対に大丈夫です。
本当は歌が好きで、人前でも思いっきり歌ってスッキリしてみたいはずです。