音痴の人でもカラオケで楽しむコツ

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自分が音痴と分かっている人にとって、カラオケは辛いものです。
上手な人がいる一方で、自分だけ笑われて恥をかいたらどうしようと不安になります。
しかし音痴の人でも皆と一緒にカラオケを楽しむ方法はあるのです。

・大勢で歌う歌を選ぼう

音痴の人にとって、演歌やバラードは歌唱力が求められる分不利になります。
自分が好きな歌と自分に合っている歌は別物だと思いましょう。
音痴の人が歌って楽しめる歌としては、コーラスが多い曲やグループで歌っている曲です。
最近ではダンスを重視したグループが多く、メロディー的には単調な曲が増えています。
音痴の人はグループの曲を選び、最初から予告しておいて、ダンスやコーラスを他の人に頼んでおきましょう。
一緒に歌ったり踊ったりしてくれる人がいるだけで音痴が目だたくて済むものです。

・短い曲を選ぶ

長い曲を歌えばそれだけボロが出易くなります。
最近の曲はビジュアル面を追求していることから単調な打ち込みリズムで曲にメリハリがないものが多く、音痴の人には不向きです。
アニメソングの様に1番、2番、サビの繰り返しで終わってしまう様な曲を選びましょう。
出来れば曲の構成もあまり複雑ではなく、AメロとBメロ、サビで終わる曲にします。
演歌は曲が短いのですが、ゆっくりで単調な程歌唱力が必要とされますので避けた方が良いでしょう。

・最初から人に言っておく

音痴の人が一番ショックを受けるのが、歌い出した途端に皆が笑い出すことです。
歌う際には曲が始まる前にマイクを持ち、「音痴ですいません!」と一言行ってから歌い始めると、皆も真面目に聴いてくれようとします。
この時にあまりネガティブにならずに明るく振る舞い、曲に合わせて振り付けも入れられると好印象を与えます。
歌い終わった後に「結構歌上手いよ」と褒めてくれる人もいるでしょう。

音痴な人はなるべく初めの方に「盛り上げ役なら喜んで」と歌った方がずっと緊張せずに済みます。
歌が苦手だと分かったら他の人もあまりしつこく勧めては来ません。
但し人が歌っている時には楽しそうな表情を忘れない様にしましょう。

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