歌うことは好きだけれども自分は音痴だから人前で歌うことは避けたい、みんなとカラオケに行く場合には盛り上がり役に徹する、なんて人は決して珍しくありませんよね。
身に覚えのあるかたも少なくないのではないでしょうか。本来ならば気持ちよく歌えれば充分楽しいはずなのに、音程のズレを指摘されたりあまりにも下手くそすぎて友達に笑われてしまったなんてことがあると、それ以降は歌うことが嫌いになってしまったり、もう二度と誰かの前で歌うことはしないぞ、と頑なになってしまうこともあります。
そもそも音痴ってどんな仕組みで起きてしまうか知っていますか?大きく分けるとリズム音痴と音程音痴があり、正しく歌えているはずなのにリズムが取れなくて下手くそに聴こえてしまっているタイプと、歌に慣れていなくて音が取れないタイプがあります。
その上で緊張しやすいタイプだと息継ぎがうまくできずに声が小さくなってしまったり震えてしまったりと、さらにうまく歌えなくなってしまうのです。
ですが、これらの音痴は先天的な原因なんてありません。どんな運動音痴な人もトレーニングを重ねればある程度体が動かすことができるようになるように、歌音痴だって練習次第で人並みになれてしまうものなんです。そのためのトレーニングの手助けをATOボーカルスクールの音痴矯正コースhttps://www.atono.co.jp/sp/onchi/でしてもらうことができます。
正しいリズムと正しい音程を取るためにはどうすればいいのか、正しい発音と正しい声量をキープするためのコツはあるのか、そういった点を歌のプロの講師が一人一人の音痴の性質に合わせて指導しています。
音痴な人というのは歌に自信を持てなくて萎縮して余計に歌に対して臆病になっているかたが多いんです。ですが、同じように音痴に悩んでいる仲間とレッスンをしていけば、お互いに苦労を分かち合いながら上達していけるのではないでしょうか。
レッスン終了後には、見違えるほど歌が好きになって誰かに歌声を聴いてもらいたくなっているはずですよ。