音痴でも歌いやすい曲はあるのかと問われたら、あると答えます。
それは、自分のキーに合った曲です。
音痴なのに凄く高い曲や低い曲を歌ったら、わけが分からなくなってしまいます。
やはり最初は、自分のキーに合う曲を練習したほうがよいです。
ですが、それでも思うように歌えない、歌えていたら苦労しないという人もいるでしょう。
そこで一人カラオケです。
これなら思う存分練習できますし、採点機能を使えばどれくらい音程が合っているかも分かります。
細かく知りたいなら、精密な採点機能がある機種を使うとよいでしょう。
カラオケの機種によって採点機能はだいぶ違うと思います。
練習するなら基本は一人をお勧めします。
そのほうが思う存分声を出せるからです。
いくら仲のよい友人だったとしても、一緒にいると全然違ってきてしまいます。
ただ、とても歌の上手い友人がいて、なおかつ音痴な歌を聴かれてもいいというなら、その人に教えてもらうというのはアリだと思います。
ですが、一番いいのは音痴だったけど上手くなったという人でしょうか。
こういう人なら音痴の気持ちや癖も分かるでしょうし、どうやって上手くなったかというのもかなり分かりやすく説明してくれるはずです。
それに、元々上手い人から教えてもらうより、自分と同じように音痴だった人のほうが話も素直に聞けると思います。
歌いやすい曲というのは人それぞれありますし、いくら音痴な人でも必ずあるはずです。
それが少しキーの高い曲かもしれないし、低い曲かもしれません。
色々歌ってみて探っていくことは必要かもしれません。
歌ってみないと、歌いやすいかどうかというのは分かりません。
とりあえず歌う、簡単なようで大変ですが、ここを無視することは出来ません。
歌いやすい曲を見つけることが出来れば、そのたりのキーの曲を練習していきます。
そうすれば、コツはきっと掴めるはずです。
アプローチの仕方は人それぞれだと思いますが、少なくとも歌わなければ上手くはなりません。