飲み会の後の「じゃあ、次はカラオケ行こうか。」は今や定番ですよね。
歌が得意でない人は、一瞬酔いが冷めて、憂鬱になる瞬間です。
「仕事ではできる先輩で通っているのに歌が下手ってバレたら困る。」といった方もみえるのではないでしょうか。
そこで、音痴な人でもなんとか乗り切れる、カラオケで歌いやすい曲の選び方を紹介します。
まず、音痴な人は、音域が広くて、音程のアップダウンが激しい曲は避けたほうがいいです。
音痴な人は、声を出すための身体が出来あがっていないので、高音や低音を出すことが難しいですし、自分の声をコントロールすることができません。
音域が1オクターブ以内と狭く、音程のアップダウンの少ない曲を選ぶようにしましょう。
なるべく地声に近い声で歌える曲を探してみることをおすすめします。
リズムに関して言いますと、しっとりと歌い上げるスローなバラードは、声量や抑揚をコントロールするテクニックが必要なので避けた方が無難です。
あらが出やすいので、音痴がバレてしまいます。
反対に歌詞がたくさん詰め込まれたラップやテンポの速い曲もNGです。
リズムを取ることが難しい音痴な方は、ついていくことができないでしょう。
行進するぐらいのスピードのミドルテンポな曲がおすすめです。
また、音痴を誤魔化す方法として、盛り上がる曲を選ぶという方法もあります。
一緒にカラオケに行くメンバーの年齢や趣味、その時の流行を抑えて選曲をするようにします。
上司が青春時代に聞いていたであろう曲を選んだり、誰もが知っている盛り上がるアニメソングを選んだりして、ノリでその場を乗り切ります。
自分の歌えそうな曲を決めたら、徹底的に歌い込んで、自分の18番にしておくとよいでしょう。
音痴な人は、自分の歌声に自信がないので、カラオケでも緊張をしてなかなか上手く歌うことができません。
1人でカラオケに行くなどして、何曲かを徹底的に聞いて歌い込むことで、自信を持って人前で歌うことができるようになります。