ある人気アーティストのコンサートに行った時のことでした。
前半は、バックバンドを従えて、アップテンポな盛り上がる曲を演奏して、
会場を大いに盛り上がらせました。
観客とアーティストの距離が少し縮まってきた中盤にそのアーティストは、
ギターを持ち出して、バラードの弾き語りをしました。
それまでの雰囲気はガラリと変わり、みんなその曲に聴き入ってしまいました。
このように弾き語りには、バンドスタイルにはない魅力があり、多くの人を魅了し、
憧れの存在となっています。
楽器ひとつで勝負することで自分の伝えたいことが、観客にストレートに伝わり、
その人にしか出せない世界観を作り上げることができます。
バンドに合わせる必要もないので、その時の気分でアレンジを加えたりして
楽しむことができるのも楽しい点です。
そんな魅力がいっぱいの弾き語りを自分ですることができたら、楽しいですよね。
ATOボーカルスクールには、「ピアノ・ギター・ウクレレ弾き語りコース」があります。
https://www.atono.co.jp/sp/player/
楽器を演奏したことがない、楽譜が読めないという方も個人のレベルに合わせたレッスンを
行いますので、大丈夫です。
安定した声を出すためのボイストレーニング、楽器演奏、歌唱力アップトレーニング、
弾き語りと段階を踏んでテクニックを習得することができます。
ピアノ、ギター、ウクレレの3種類の楽器がありますが、どの楽器もそれぞれ魅力があります。
ピアノでしたら、義務教育中に鍵盤ハーモニカやオルガンを触ったことがあるという方も
多いので、始めやすいのではないでしょうか。
ピアノ譜は多く販売されていますので、いろいろな曲に挑戦しやすいです。
ギターは、持ち運びが簡単で、コードをいくつか覚えてしまえば、簡単な曲なら
すぐに弾けるようになります。
ウクレレは、ギターと比べると弦の数が少なく、音域も狭いので弾き語りの習得が早いと思われます。
ほんわかとした温かい音色に癒されますよ。