歌手デビュー目指すなら!デモ音源の制作で気を付けること!

オーディション

・聴きやすい音源を作る
どの程度の音源を作るかは、募集しているオーディションや音楽レーベルにもよりますね。
カラオケを録音したものだけでもよかったり、バンドをしている人ならバンドの演奏を録音したもの、楽器ができる人なら弾き語りを録音したものなど様々あります。
音源の録り方は様々ですが、いいデモ音源で共通することがあります。
それは、聴く人がなるべく聴きやすいようなデモ音源を制作することです。
聴く人とは、オーディションなら審査員、音楽レーベルなら新人アーティストを発掘する担当者の方ですね。
そんな方々にとって聴きやすい音源を作ることはとても大切です。
聴きやすい音源とは、自分の歌声がはっきり聴きやすいことはもちろんのこと、ノイズが少ないなどです。
カラオケのデモ音源なら、オケの音量を小さくして、マイクの音量を上げるだけで、自分の歌声が聴き取りやすくなります。
また、録音するときも、スマホやICレコーダーよりは、マイクから拾った音を抽出した音源のほうが、ノイズが入らなくなり聴き取りやすくなりますね。
デモ音源を作ったら、周りの人に聴いてもらって聴き取りやすいか判断してもらうといいでしょう。

・最初のフレーズで上手いか下手か判断される!?
あなたが新しい曲を聴くとき、どうしていますか?
最初のところだけちょっと聴いて、自分に合うか合わないか、好きか嫌いか判断してしまいますよね?
そのくらい、イントロや最初のフレーズが大切だとわかると思います。
特に、デモ音源を聴く審査員の方、音楽レーベルの担当者の方は、音楽に精通した方が多いので、
デモ音源の最初のフレーズだけで、あなたの歌唱力や、魅力など大半のことがわかってしまいます。
もちろん、最初のフレーズだけではなく、全体的な歌唱力も重要視されますが、やはり最初のフレーズでわかってしまうものです。
一般の方が最初のフレーズだけで判断してしまう方が多いので、その方々の視点に立って音楽レーベル会社は曲を作っていかなければ売れるCDなどを作ることができませんね。
このように、最初の歌い出しからしっかりと歌いあげましょう。

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