シンガーソングライター、簡単に言うと自分で作った曲を自分で歌うことができる人ですね。
ライブ出演したり、CDを作ったり、よく知らない人はそんなイメージを持っている方が多いですね。
実はシンガーソングライターのお仕事はこれだけではないんですね。
そこで今回は、シンガーソングライターとはどんなお仕事をするのか、ご説明していきましょう。
・他のアーティストに歌詞・楽曲を提供する
これなら知っている人もいるのではないでしょうか?
自分で作詞・作曲した曲、または歌詞だけ、楽曲だけを他のアーティストに提供して歌ってもらいます。
アーティストへの楽曲などの提供に限らず、テレビ番組のオープニングやCMソングなど、曲や歌詞に関することなら全て含まれます。
売れっ子のシンガーソングライターならレコード会社から直接依頼されることもあるでしょう。
提供したことによる対価として報酬を得たり、著作権の所有者がシンガーソングライターの人になっている場合は、印税が発生するなど、お金を得る方法も状況によって違います。
ただ、そうなるまでにはかなり長い時間がかかったり、つらいこともあるでしょう。
曲のクオリティが高いことはもちろんのこと、短期間でたくさんの作品を作ることができないと厳しいですね。
いろいろなレコード会社に自分の作品を地道に売り込むなど、レコード会社の社員でなければ、自営業として活動することになります。
駆け出しの人なら他の仕事と両立しながらやっていくのが普通ですね。
・シンガーソングライターとしての活動
冒頭で説明した通り、シンガーソングライターとしての活動もあります。
ライブハウスやイベントに出演して、自分で作った曲を自分で歌うような音楽活動をするのが一般的ですね。
他にもテレビ番組への出演、音楽雑誌の取材を受けるなど、幅広く活動していきます。
ただ、これも先程と同じように、地道に活動していくしかありませんね。
ライブハウスに出演するため、出演者として応募したり、今ではネットを使って自分のホームページを作ってそこに曲をのせたり、動画サイトにアップして知名度を上げたりするなど、シンガーソングライターとして活動できるならどこでもやっていかないといけませんね。