シンガーソングライターというのは、自分で作詞・作曲をして、作った楽曲を自分で歌うことができれば、シンガーソングライターを名乗ることもできますね。
しかし、職業として考えると、やはりシンガーソングライターとしてお金を稼ぐことができないと認められないのが普通です。
そこで、シンガーソングライターになるには、どんな活動が必要なのか、いろいろな方法をご紹介していきましょう。
・オーディションに参加する
歌手のオーディションだけではなく、シンガーソングライターのオーディションもありますね。
オーディションに参加して、審査を通過し、審査員の前で自分の曲を披露することになります。
伴奏の入った音源をかけながら歌ったり、楽器ができるなら、楽器で弾き語りしながら自分の作った曲を歌うこともあります。
しかし、シンガーソングライターというのも、歌手のオーディションと同様に厳しいものですね。
競争率が激しいため、何度もオーディションに参加することになるかもしれません。
・ライブ活動
今も昔も、街中で弾き語りをしたり、ライブハウスに出演してライブ活動というのもシンガーソングライターになるための活動ですね。
地道に活動していけばファンがついたり、ライブを見に来ていたレコード会社の関係者の目に留まるなんてことも大いにあります。
・ネットに作品を公表する
ライブ活動と合わせて、ネットに作品を公表してみるのも一つの方法です。
動画サイトに音源やライブ映像をアップすれば、世界中の方に見てもらう機会が増えますね。
・レコード会社に売り込む
レコード会社に自分の作った曲を売り込むというのもいいですね。
会社のホームページには作詞家・作曲家の募集も行っているところがあるので、それを見て応募してみるとよいでしょう。
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