作曲家やシンガーソングライターを目指すからには、たくさんの曲を作る必要がありますね。
これから作曲を始める方には、作曲の基本を知るために、質よりもたくさん曲を作って覚えていくほうが実践的に作曲を学ぶことができます。
そこで今回は、短期間でたくさんの曲を作る方法をご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
・コード進行を真似する
既存にある曲のコード進行を真似して、曲をたくさん作る方法があります。
コード進行を真似したら盗作になるんじゃ……と思われている方、コード進行は著作権の対象にはならないので大丈夫なんです。
ただし、メロディまで真似してしまうと、盗作になってしまう可能性があるので十分に気を付けてください。
いくつものコード進行から、自分なりにメロディーをつけていくことで、短期間でたくさんの曲を作ることができます。
・リズムパターンから作る
ドラムやベースといった、リズムパターンから曲を作っていく方法もあります。
DTMソフトをお持ちの方なら、まずはドラムやベースで簡単なリズムパターンを作っていき、それにコード進行やメロディーを肉づけする感じで作曲するといいでしょう。
DTMソフトによっては、いろいろなリズムパターンが入ってることがあるので、それを使って作曲していくのもいいですね。
・アイディアを組み合わせる
今まで録りためてきたメロディーやフレーズを組み合わせて、1つの曲を作るという作曲方法もあります。
曲を作るときに、別のアイディアが思いつくこともあるので、それもメモしておくと、後々になってこの曲に使えるかもしれない、という場面があります。
なるべく普段からこまめにアイディアをストックしていくと、アイディアに困らなくなります。
いかがでしたか?
たくさんの曲を作っていくと、作業スピードも上がっていくのでどんどん作曲してみてください。
作曲でお困りの方はATOボーカルスクールの『作詞・作曲教室』をチェックしてみてください。
また、自分で作った曲を自分で歌ってみたい!という方には『シンガーソングライターコース』がおすすめです。