歌の練習で躓いたときは

シンガー

歌の練習が楽しいに越したことはありません。
プロを目指すのならまた別かもしれませんが、基本的には楽しく練習出来るかというのはかなり大事なポイントになります。
楽しくない練習なんて、続けるのはかなり厳しいです。
そんな短期間で完成するものではありませんし、言ってしまえば歌に完成形なんてないと言っても過言ではありません。
もちろん、歌は体力を使いますから、そういう意味では辛くなることもあるとは思います。
ですが、それは歌の練習につきものです。
言ってしまえば、その程度は当たり前のことです。
腹筋があまりない人は最初は辛いでしょう。
ですが、腹筋を鍛えればその悩みは解決します。
ですが、楽しくない練習というのは続ければ続けるほど辛くなるだけかもしれません。
もちろん、だんだん上手くいくことによって楽しくなることも十分考えられます。
100%楽しいというのは無理かもしれませんが、少しでも楽しいと思えるなら続けたほうが良いと思います。
ただ、100%辛いのだったら、それは考え直したほうが良いと思います。
やっていても辛いでしょう。
おそらく歌が好きで習い始めたのに全く楽しくないなんて、いずれ歌が嫌いになってしまうかもしれません。
それはきっと本人にとっても辛いことです。
ですので、もし歌が嫌いになりそうだと思ったら、少し休んでみるという選択をしても良いのかもしれません。
練習をちょっと休むのも良いかもしれません。
通っているところをやめたりという選択も、場合によっては必要かもしれません。
カラオケで好き勝手に歌ってみるというのも、楽しそうではあります。
とりあえず、今の状況を少しでもいいから変えてみる努力はしたほうがよいかもしれません。
それでやっぱり歌の練習をしたいとなったらしてみれば良いのです。
歌から離れてみて分かることもあるはずです。
迷ったときは休んだり考えることがあっても良いと思います。
吹っ切れたら、また練習に励みましょう。

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